実際に電気自動車に乗っているユーザーにとって、
菅総理が言うところの、
カーボンゼロとかカーボンニュートラルというのは、
実に実感がわかない・・・
というより現実味がない目標に感じることが多いのでは?
と思う。
電気自動車のりにとって、
それはあまりにもリアリティがないからだ。
正直なところ、
その最先端を行ってます!
と、言いたいところだが、リーフに乗れば乗るほど、
不自由を感じることが多い。
もちろん技術革新が進めば変化も訪れようが、
そもそも長距離の不安が大きいし、
中古車を安く乗っているユーザー層に対しての、
ケアらしきものが全く感じられない。
みんながみんなお金があるわけではないし、
そもそも車が贅沢品から必需品に変わってから、
それこそ30年ぐらいは経過しているのではないか?
そんなお金がないけど暇もなし、
しかも車が必需品の人たちに、
電気自動車はあまりにも心の距離以上に、
現実的な距離が遠い。
まぁ、不満ばかりを言ってもしょうがない。
・・・と、言いつつ、
今回はリーフの不満を言う。
電気自動車であるところではなくて、
リーフそのものの不満だ。
1番は、狭いこと。
乗るのにも狭いし、
後部座席の真ん中の足場には出っ張りがある。
さも、かつてのFR車のような出っ張りだ。
しかも、田舎だから草刈りをしようと、
通称ビーバーを乗せようと思うと、
後部座席を倒してギリギリ。
ゴルフバックなんかも後部座席を倒さなくてはならない。
これはもう、車のサイズ感なんだろうとは思うが、
そもそもその室内の狭さは、
ただ単純に不満だ。
そして、今回の本題。
実はリーフは・・・いや、私の車だけか?
窓を開けると、
とにかくウルサイ。
エンジン音の騒音は全くないのに、
風がリズムを刻んで唸るので、
とてもウルサイ。
窓を開けると、
ウオンウオンウオンと音が波であることに、
否応なしに気が付かされるほどウルサイ。
車の窓は4ヶ所あるが、
それをどの組み合わせで開けてみても、
基本的にその唸りはおさまらない。
最近では、さまざまな活動の関係から、
軽自動車を買ったほうがいいのか?
とも、真剣に思えるようになってきた。
もちろん軽自動車といえども燃費が良いわけではないし、
軽自動車を新車で買うつもりもない。
いやいや、もうこのあたりの人と同様、
軽トラックを1台、所有すべきではないか?とすら思う。
まぁ、今回は愚痴というか不満を書いた。
すべての面において、
満足度が高いというのは・・・
そりゃぁ、なかなかないということは理解している。
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