【あらためまして】

にしべもとかず の略歴を紹介します。

昭和46年(1971) 愛知県豊明市に生まれる

愛知県豊明市で生まれたわけではないです。生まれたのは名古屋の病院です。愛知県豊明市というとなじみがないと思いますが、実は桶狭間の合戦があったところです。中京競馬場もあり、その税収で市の財政が潤っているという話を小学校のころ習いました。

昭和52年(1978) 豊明市立中央小学校入学

小学校のころは少年野球と学校部活のサッカーをしていました。また、このころから書道教室に通い始めました。おかげで、字は人並みに書けるようになりました。小6の時の担任の先生とは今でもお付き合いがあり、もしかしたらその先生の影響で教育の道に進んだのかもしれません。

昭和58年(1983) 名古屋市扇台中学校入学

父が家を建てた関係で隣にある名古屋市に引っ越して、開校したばかりの中学校に入学しました。その中学校は2つの小学校の児童が集まります。私は、転校生でしたからどっちの側にも属さず、そのせいでいじめられました。親には言いませんでした。だって、あまりにもばかばかしかったから。中学3年生になるころには、普通になってました。今思えば幸運でした。部活は、本当はサッカー部に入りたかったのですが、グラウンドの広さの関係からサッカー部が作られることはありませんでした。結局、野球部に所属してました。セカンドがメインで、時々キャッチャーをやってました。

昭和61年(1986) 名古屋市立桜台高等学校入学

当時の愛知県名古屋市の高校受験制度は、2つの高校が含まれる「群」で受験し、合格発表の時に勝手にA高校かB高校に割り振られるというものでした。私は瑞陵高校に行きたかったのですが、割り振りで桜台高校へ進学しました。高校では念願のサッカー部に入りましたが、やはり中学生のころやっていなかったこともあり、なかなか上達しませんでした。そこで、専門職?のキーパーをやることにしました。おかげで楽しい時間を過ごすことができました。今でも、なんとか横っ飛びでセービングすることができます・・・たぶん。

平成元年(1989) 信州大学教育学部入学

教員になることを目指して、信州大学の教育学部に入学しました。大学時代は合気道部に所属しました。一応、弐段までいただきました。段位や年数はともかく、合気道は私個人のあり方に大きな影響を与えたと自負しています。いや、どこをどう・・・とは表現しがたいのですが・・・。人と争うことが自分も相手も傷つけてしまうということが実感できた・・・という感じです。ぜひ、佐久穂町の子どもたちにも体験してほしいと思います。

平成5年(1993) 信州大学大学院教育学部入学

大学院に進学しましたが、今思うともっと真剣に取り組めばよかったと後悔しています。正直、学問としてそれに耐えうる段階に私自身が達していなかったのでしょう。学問よりも塾講師のアルバイトに熱心になっていきました。結局、みなさまに多大な迷惑をかけながら、中途退学することに決めました。

平成10年(1998) 信学会入社

塾講師のアルバイトをしていた信学会に正式採用されました。ずいぶん遠回りしたような気がしますが、まぁそれはそれ。初任地は松本でした。途中、異動などもありましたが、結局、松本地区の支部長まで勤めさせていただきました。妻の夕夏(旧姓由井)との結婚をきっかけに、妻の出産後の仕事と育児のことを考えて、妻の両親の住む佐久穂町に移住することにしました。

平成22年(2009) 佐久長聖中学校出向

佐久穂町に移住したこともあり、信学会グループである佐久長聖中学校へと赴任しました。翌年から初めて創設されたスキルアップコースの担任となりました。そののち学年主任となりましたが、自分の夢が子どもたちのために佐久穂町に関わる仕事をしたかったことと、妻が復職した関係で子どもたちへの時間を作りたかったこともあって、受け持っていたクラスや学年には大変申し訳なかったのですが、離任することにしました。

平成29年(2017) 信学会退社

佐久長聖中学校から離任して1年間は会社の好意で、小中学生の塾部門である信学会ゼミナール中込駅前校に勤務させていただきました。ここでは佐久穂中学校から通ってくれた生徒さんもいて、さらに佐久穂町の教育にも貢献したいと強く思うようになりました。佐久穂町の選挙告示日が4月4日であることから、3月末日をもって信学会を退職しました。

平成29年(2017) 佐久穂町議会議員

4月9日の佐久穂町議会議員一般選挙において、皆様のおかげをもちまして、町議会議員になることができました。今後は、選挙権を持たない子どもたちのため、またその子どもたちの分まで選挙権を行使する親のため、そんな子どもたちや親たちを知恵と経験で支えてくれる高齢者の方々のため、そして佐久穂町に住む、そして関わるすべての人のために、働いていきます。なにとぞよろしくお願いいたします。

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