第3回議会報告会からのいろいろな雑感!

5月6日の13:30より茂来館にて、

第3回議会報告会を行った。

 

30分前の佐久穂小学校金管クラブによる

ウエルカムコンサートも含めたら、

おそらく100名以上の参加者があり、感謝感謝!

ウエルカムコンサート後に退室者が多く出るのは予想していたが、

正直なところ予想よりも多くの方が会場に残った。

 

様々な感想がアンケートなどを通じて寄せられたが、

印象として一番多かったのが、

短かった・・・

という感想。

実にありがたい感想だ。

短いと思えるほど時間が早く過ぎたということだと思いたい。

 

他の雑感。

小学生の発表を真ん中に配置すれば多くの人に聴いてもらえたかも?

というご意見もいただいた。

ごもっともなれど、小学生を大人の都合の出汁にはできない。

しかも会の組み立て上、前後の準備片付けができない。

忙しい中、都合を差し繰りしてくれた、

小学校や教員、児童、そして児童保護者家族の都合を

最大限考慮するということが考えられていない。

 

水面下で佐久穂小学校に依頼をし、

楽器の運搬やらスケジュールなどの段取りを組み、

さまざまな細かい所に不都合がないようにし、

それがあったとしても了承してもらった上で、

佐久穂小学校金管クラブとしてそれに参加する意義や目的も明確にし、

結果、やっと実現化した企画であることを、

案外、みんなわかっていない。

児童や保護者、教員をはじめとする小学校全体が、

どれだけ無理をきいてくれたか?ということもわかっていない。

それは仲間内の身近にいる佐久穂議会議員も同様。

私の根回しなどは全くといっていいほどわかってくれていないと思う。

 

ついでに面白い話を聞けたことの雑感・・・

実は今回、議会事務局長が新しく変わった。

局長になる前は、正直、議員としての私について心配していたそうだ。

まぁ、一般質問もしないダメ議員だと思っていたのかもしれない。

でも、今回、一緒に仕事をして、

それが間違いであったということを知ったという。

まぁ、近くで仕事を見ていないとわからないだろうし、

リアルに自分と関わる、もしくは自分がしたことのある仕事でもなければ、

その内容や容量を推し量ることなどできるわけがないから・・・。

役場の職員の1人が今回それをわかってくれただけで十分かな・・・

とも思う。

 

次の雑感。

人はどうしても、

正しいことを主張することによって正義がさなれる

と、思い込みすぎる危険な傾向がある。

正しい主張によって、行動が正当化されるものでは決してないし、

ましてや、その正しさによって行動の成果が保証されるものではない。

特に今回話しがされた、防災や健康については特に顕著で、

問題なのは、

誰もが正しいと思っていることであってもそれが実現できない!

という点なのである。

 

我々のような政治に関わるものは、

正しいことを主張し、熱心に伝え、説得しつくすような、

教師や宣教師、ましてや宗教の勧誘者の如きものでもない。

大なり小なりの現実化を伴わなければならない使命を帯びている。

そうでなければ、最大多数の最大幸福すら実現できない。

 

雑感ついでに、

これは自戒の念を込めて言うのだが、

こういった局面で、危険このうえないは、

正しいことを主張する人ほど、

自分はできている・・・

と他者の評価をいれることなく思い込んでいる点だ。

だから自信満々でそれを人に押し付けようとする。

そういう側面をすべからく人というのは持っているということを、

我々は心ではともかく、少なくとも頭では理解せねばならぬ。

特に、政治に関わる人間は・・・なおさらだ。

 

とはいっても、

大好きの反対は大嫌いではなく、無関心!

そういう意味では、様々なご意見がいただけるというのは、

貴重かつ感謝すべきものであることも再度、申し添えておく。

悪口みたいなのもあって心が折れそうなことはあるけども・・・。

 

とりあえず、さまざまな雑感。

 

本日、広報特別委員会活動

 

 

 

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