佐久平環境衛生組合の視察研修。
7月11日は、
長野県諏訪市にある中央アメニティーパーク。
名前からは想像しづらいが、
ようするにし尿処理施設だ。
このし尿処理施設・・・
なにがすごいかって、
とにかく小さい!
施設ももちろん内部の機会も、
人材の数も事業費もすべて小さい。

なんでこうなったかというと、
隣接する場所に長野県の下水処理施設があって、
そこにし尿処理をした水を下水として流す、
シンプルな施設だから。
さらに、その処理した水を薄める水も、
他の施設から流用するという徹底ぶり。
大袈裟に言うと中央管制室のような、
コンピュータのある部屋が6畳間に1人いるような感じ。
とにかく、
連携を重視することで、
施設のコンパクト化を成功させたよい事例であるといえる。
今度、新しくできる一部事務組合である、
佐久環境衛生組合も、
同様に下水処理施設にし尿処理施設を組み込む形。
そういう連携によるメリットを
十分に活かせるように計画を進めてほしいし、
そうなるように議員としてしっかりと見ていきたい。

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