ここ数日の記事の終わりで、
議会改革特別委員会が開催されるかのように書いたが、
いやいや、これは私の勘違いだった。
とはいえ、記事を直すのも大変なので、
そのままにしておいてここで謝罪と訂正。
さて、議会改革特別委員会・・・というか、
議会改革について、特にその中でも定数について。
私が4年前に佐久穂町議会議員になったときから、
私の基本姿勢は変わらない。
定数を大幅に削減し、報酬をそれなりの額に上げるというスタンス。
それも、定数を大幅削減で、
最終的には7人・8人ぐらいまで削減してもよいと思っている。
報酬は25万円から30万円ほど・・・というか、
市会議員とほぼ同額ぐらいには上げるべきだと思っている。
とはいえ、その状況になるためには、
報酬相応の活動を住民に見せなければならない。
誤解を恐れず言うが、
国会議員とはだいぶ状況が違ってきている。
なんだかんだ言って、国会議員は、
選挙区に利益をもたらす存在としての代表という側面が、
未だに色濃い。
自分たちの利益誘導のための代表者という側面は、
決して否定できるものではないと思う。
一昔前であったら、地方議員とはいえ、
地域に利益をもたらす地区の代表という形は当然あった。
いまでも、県議会議員レベルであればそういったことも考えられる。
しかしながら、現在の市町村議会議員というのは、
地区選出の様相は薄くなってきていて、
地元に利益を還元する代表者ではなくなってきている。
このような時代背景や制度改正の中で、
市町村議会議員というのは、
活動そのものもそうだし、それを見せる手法もそうだし、
新しいステージに進まなければならない
ターニングポイントに来ている気がする。
これだけ投票率が低下する中で、
しかもなり手不足が叫ばれながら無投票が当たり前になってきている中で、
地方議会議員、自分自身のあり方を、
変えないでいることができようか・・・?
今、私たち市町村議会議員がおかれている状況について、
すこし感情的に触れすぎた。
佐久穂町議会について具体的に見ていくことにしよう。
こんな状況下であっても、
前期、佐久穂町議会議員定数14名からの削減について、
議会改革特別委員会でも、
また、本会議に提出された議員発議においても、
反対多数で否決されたという経緯がある。
もちろん私は削減については過激派なので、
当然ながら賛成をした。
私のことはさておき、
当時の佐久穂町議会議員の半数以上が、
議員定数を削減することに反対したという経過があることは、
覚えておかなければならない。
その上で、今期・・・
無投票にこそならなかったが、
無投票にならなかったというだけの選挙結果。
ここまでの現実を突きつけられれば、
さまざまな面で変革を迫られざるを得ないと思う。
それこそ、前期では否決されたが、
議員定数削減とて、今期ではそうはいくまい。
少々、遠回りをしてきたような気がするが、
避けて通れない課題として、
きっと議会改革特別委員会で上がってくることだろう。
よいんじゃないかな。
私の佐久穂町議会のあり方の考え方は、
以前にも何回も記事にした。
最終的には定数8名ほど。
複数の常任委員会をおいて、
それぞれ別の議員が委員長・副委員長をつとめる。
それぞれの委員はほぼ全員の議員が所属する。
ある意味の、責任の分業制とも言えよう。
その上で、それぞれの常任委員会委員長の下で、
ジャンル別の住民参加型のサポーター制度を運営。
興味のある分野について住民の参加をお願いするわけだ。
住民の意見を聞いたり、住民から知恵をいただいたりすると同時に、
住民に議会がやっていることが見てもらえるようになる。
その中で各委員長・副委員長は忙しく働く。
働いている姿を見せる!
さらにそんなサポーター活動の中から、
佐久穂町の政治や議会に興味を深めてくれる人が出てくるかもしれない。
われこそはと思う人は町議会議員に挑戦してみるということもあるだろう。
地区推選が崩壊しつつある今、
市町村議会議員はジャンル別エキスパートという立場を、
住民の中で新たに確立しなければならない。
さてさて、私の思いがこの4年間で、
どこまで実現できるのか・・・。
まずは、議員が議員として働いている姿を、
住民に見てもらう、知ってもらうということを、
歩みは小さくとも、やっていくしかない。
その小さな一歩を、
佐久穂小学校6年生の議会傍聴、
特に質疑が活発な常任委員会の傍聴を実現できたと思っている。
動けば動くのだ!

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