電気自動車の日産リーフ。
実は長野県では寒冷地ということもあってか、
ほとんど見かけない。
不思議なもので自分でそれに乗ると、
あ~結構増えてきたなぁ・・・リーフ。
なんて思ってしまうのは車乗り換えアルアル。
今まで気にしてなかった
という現象の現れにすぎないのはよくあること。
それでも、長野県では実際に、
数が少ないというのは確かだと思う。
その最大の理由とも思われるのが、
4WDがないから。
雪道というか、むしろ氷道になる長野県において、
安全安心を買いたいなら4WDだという考えは根強い。
そしてこれもアルアルだが、
なぜか4WDのケットラ最高!!!
という神話がすごい。
最近では私でも神話ではなく事実だと思えるほど。
そしてやっぱり、
実際に長野県では数が少ないのだと思う。
なぜって、
日産リーフの中古車を探すにあたって、
いろいろな人から、
長野じゃ難しい・・・か、時間がかかる。
って言われたから。
つまり中古車として出回っている数が少ないということでしょ?
とは言っても、実は私、
名古屋の実家の方に、
日産の中古車販売に勤務している小学校の同級生・・・
まぁ親友と言っていい間柄?腐れ縁?な友人がいる。
だから、
その友人にリーフ探しを依頼することができたので
そのあたりの数の不足については、
根本的な問題とはならなかった。
問題はないどころか、お願いしてから1日も経たずして、
黒と赤・・・どっちがいい?
と、言われてしまった。
もうこうなるとじっくり考える暇すら与えてもらえない。
緑はないのか?という思いをおさえつつ、
なんとなく赤色にしてみた。
さて、題名にもあるとおり、
なぜ中古車なのか?
ということが今日の本題。
本題に入る前に右往左往が長いな・・・反省だ。
日産リーフの中古車は、
中古車になった段階でかなりお安くなるという性質がある。
ざっくり言うと新車は400万円ほどだが、
誰か1人でもオーナーを経ていれば、
つまり中古車扱いになってしまえば、
1年落ちの車だろうが、
およそ半額の200万円になってしまう。
ましてや、フルモデルチェンジ前のリーフなんか、
100万円を切って売られている。
問題が山積みではあるが、
中古の軽自動車を買うよりも初代リーフは安いという始末。
私の購入した中古車は、
平成29年10月に初回登録。
おそらく日産のディーラーで試乗車として使用されていたもので、
走行距離が11,000kmほど。
それが200万円ぐらいで購入できた。
リーフの中古車が安い理由はいろいろある。
電池の充電量が使用回数にともなって減っていってしまう・・・
つまり、電池の劣化がどうしようもない・・・
それが、中古車が全体的に安くなてしまう理由だ。
あくまでもこれは一般的な理由で、
特に初代リーフの中古車が安い理由といえる。
では、私の場合はどうか?
ほぼ新車を半額で手に入れた理由。
それは補助金である。
なぬ!
中古車にも電気自動車は補助金が出るのか?
と、思われたら申し訳ない。
そんなものビタ1文出ない!
むしろ逆で、
新車は補助金が出るからなのだ。
そう。
新車を購入するときって補助金を除いて購入価格を考えるのが普通。
だから、400万円の車が350万円ぐらに感じるわけだ。
で、そんな状況で、
中古車が300万円だとしたら・・・。
後少し・・・50万円がんばって新車買おう!
って思うのが人情なわけ。
だから、リーフなどの電気自動車は、
程度が良くても中古価格を上げられない・・・
という事情があるようだ。
・・・まぁそのおかげで、
私の人生における実験に、
なんとか挑戦できる金額内であったわけだから、
とってもありがたい限り。
こういった理由もあって、
リーフの中古を購入することにしたわけだ。
正直、新車を買うような金銭的余裕はもちろんない!
新車を買うほどのお金がないのを、
なんとかかんとか言い訳しているだけなのは・・・内緒。
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