いつもなら寝るところには、
スマートフォンを持っていったりはしないのだが、
その日はなんだかダルくって、
でも眠れそうにもないので、
日課になっているポッドキャストでも聞きながら、
ウトウトするか・・・
なんて思って、
スマートフォンを持ち込んで布団に入った。
ちなみにポッドキャストとは、
ラジオ番組みたいなもので、
インターネットを使って配信されているもの。
私がよく聞くのは、
などなど。
興味のある方はリンクをどうぞ。
いやいや、ポッドキャストの話じゃないのよ、今回は。
で、寝ながらそれを聞く準備をするわけだけど、
もちろんスマートフォンの光が消えれば真っ暗。
こっちも枕に顔をうずめて、
ポッドキャストを聞く体制に・・・。
あぁなんとなく音が小さいなぁって思って、
スマートフォンの横の音量ボタンを連打。
!!!
そしたらスマートフォンが震え、警告音が鳴る。
ポッドキャストは停止。
なんじゃそりゃ?と思ってスマートフォンを見ると・・・
なんと
スマートフォンがカウントダウンしてるじゃないか!
3
なんのカウントダウンなんだ?
2
電源でも切れるのかな?
1
なんじゃぁ!!!
緊急通報って!!!
慌ててオフボタンをおふ。
眠気が一気に覚めてしばし画面を見つめる・・・。
すでに通常の画面へと戻っている・・・。
なんだったんだ・・?
これ、
実は緊急通報のための隠れた?新機能のよう。
警察つまり110や消防署119に、
電源ボタン5回連打で
電話を自動でかけてくれる機能らしい。
私は音量ボタンだと思って電源ボタンを連打していたというわけ。
もう少しでご迷惑をおかけするところだった・・・。
小学校のころ、
警察にいたずら電話してコッピドク怒られた人が、
1人はいたと思うが・・・。
まさか私がこの歳でそんなことになる一歩手前までいくとは・・・。
こんなキワドイ機能・・・とは思うものの、
実際にこの機能によって
命を救われた人がいるという記事も後で読んだ。
これには設定がいるらしいとの情報もあるが、
設定も何も、
私が設定したのなら当然ビビる必要はないわけで・・・。
いい機能だとは思うけど、
ご動作や逆にビビって慌ててしまう人が続出しそうな予感。
これを読んでくれた人は、
そういう機能があるんだなぁって思ってくれれば。
しかしまぁ、
ひっさしぶりに本気であわてたよ。
地方自治政策課題研修会15日
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