納車されてから約2週間は、
13kmぐらい離れた日産の販売店に行って、
急速充電装置で充電をした。
カードが届いた今でも、
もっぱら急速充電装置を利用している。
その急速充電装置は、
基本的に放置状態にすると、
30分の充電を行う。
それは装置のほうで切れるようになっている。
急速充電を主に利用している人は、
私を含めてだが、
おそらく充電が30%~40%ぐらいになったら、
30分充電をして70%~80%までにする・・・
という充電の仕方を繰り返しているかと思われる。
まず、ここに、
なんだよ・・・100%じゃないんかい!
という疑問というか不満を感じる。
ただ、時間的にその方が有効であるから、
急速充電をベースにしているリーフのオーナーは、
自然発生的にそのようなサイクルになっていく。
そもそも急速充電の場合だと、
80%以上の充電は充電の時間的効率がおちるようになっている。
急速充電装置のパネルを見てもらえばわかるが、
表示されている電流の値が80%ぐらいから、
著しく低下するようになっている。
私は技術的に詳しくないが、
イメージとしては、
コップに水を注ぐ際に、
最初はドバドバと水を注ぐが、
終わり近くなると、こぼれないように、
チョロチョロと注ぐようになる。
子どもがいたずらで表面張力をつくってみせるときなどは、
もうチョロチョロでは済まないほどの注ぎ具合。
ましてや、大量に注げるように大きなタンクから注いでいれば、
そのチョロチョロ具合も最新の注意をはらうってもんだ。
そんな感じに似ていると私は漠然と解釈している。
だから、
最初の30分は30%から70%ぐらいまで充電するが、
つづけて2回めの30分充電は、
70%から85%ほどまでしか充電できない
ということになる。
だったら、80%ぐらいで充電をやめて、
電気を消費してから充電したほうが、
時間的にお得!
と、自然にそうなっていくわけだ。
となると、当然ながら、
ガソリン車やディーゼル車とくらべて、
ただでさえ走行距離が短い電気自動車は、
頻繁に充電に出かけることになる。
それを時間がもったいないと感じるならば、
やはり電気自動車はまだ時期尚早なのかもしれない。
ただこれは、
あくまでも急速充電のみで運用する場合の話。
私はまだ家庭での安い夜間電力の利用を始めていないから、
そのあたりについては今後の実験に期待したい所だが、
現在の経験としては、
近隣?のイオンモールにでかけた際、
急速充電で80%まで充電し、
屋上の200V充電器につないで2時間ぐらい放置し、
結果、98%になっていたときは、
納車時100%以来のちょっとした優越感に浸れたのは、
隠しようのない事実だ。
この経験をしてしまうと、
早めに200Vのコンセントを車庫に設置しないと・・・
という衝動に現状襲われているのは実は内緒。
葉っぱのある生活5枚目
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