スポンサーリンク

葉っぱのある生活7枚目~中距離の実例~

電気自動車というとやはり気になるのが走行距離。

基本的に私のリーフの運用は、

急速充電器による充電のみで行っているので、

充電率80%ぐらいでおおよそ200kmぐらい。

それを踏まえた上で、

中距離100kmほどのお出かけの実例を。

 

昨年の11月ぐらいに長野市まででかけた。

その距離は約90km。

このときはカーナビ設定はなしで・・・。

そのときはカーナビの性能など考えてもいなかったな。

そのあたりの話は、後日、遠距離編で!

 

その日、佐久穂町を出発したときの充電率が79%。

長野市にある長野県庁の近くに着いたときは32%。

パネルの残りの走行距離表示は89km。

計算上では佐久穂町まで帰れなくはないが、

この89kmはあくまでも計算上なので、

速度の上げ下げが激しかったり、

暖房や冷房を入れたりすると、

この数値は随時変化するのでなんとも不安。

というわけで、昼食の際にコンビニで弁当を買って、

日産販売にいって30分間充電。

私も昼食を充電・・・。

 

というわけで、

中距離の場合は1回急速充電をかますことで問題ない。

時間的には約30分のスケジュールを捻出すればいい。

今回のように1日仕事になることが多いだろうから、

昼食をコンビニ弁当やマックなどのドライブスルーなどにして、

スマートフォンで動画でも見ながら、

電気自動車と自分に充電をする・・・

というのが基本的なスタイルになる気がする。

 

ただし、行く先が重要だ。

ある程度の都市ならば日産の販売店などもあるので、

急速充電ができる・できないという問題はない。

ただし、都市が大きくなればなるほど、

中心地から離れたところ・・・郊外といえるかな?

に、行かなければならないことも多い。

 

田舎というか人口が少ない所に行く場合は、

かなりの注意が必要だ。

できうるならば、

ある程度、急速充電器の多いところで、

早めに充電したほうがいい。

なぜならば、

急速充電器が故障している可能性も無視できないし、

なによりも、タイトなスケジュールの場合、

急速充電器に先客がいると、

そのスケジュールが狂ってしまうからだ。

 

現に、佐久穂町には急速充電器が今のところない!

これは観光地としては由々しき事態だと、

電気自動車を持っていると強く思う。

おそらく、

八千穂高原ICの近くに建設予定されている道の駅には、

さすがに設置するのではないかと思うが・・・。

そして、もっというと、

佐久穂町から南方面・・・山梨県北杜市まで、

国道沿いには普通充電器はあっても急速充電器はない。

少し国道から外れたところの小海町にある八峰の湯に1つあるだけだ。

 

と、

このように田舎に行く場合は注意が必要で、

その道中の人口が比較的多い地域での急速充電が必須だ。

え~めんどくさい!

っていう気持ちはよく分かる。

よく分かるどころか私もそう思う。

インフラ整備ができていないことが最大の問題・・・

と普通に考えられるのも当然だ。

それについてはまた、長距離編にて・・・。

 

葉っぱのある生活8枚目

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました