5月21日は私が充て職として所属することになった
佐久平環境衛組合議会
の打ち合わせが13:30からあった。
主な打ち合わせ内容は、議会構成の予定確認。
もちろん5月28日の初議会である臨時会において、
正式に決定するわけだが、
それでも段取りというものはあるわけで・・・
そうすると、初議会までに基本的な構成は決めておかねばならぬ。
というわけで、
今までの申し合わせに異議もなかったので、
おおかたの議会構成予定が決まった。
まず、申し合わせを確認しておくと、
佐久市議会から派遣されている議員が6人。
佐久穂町議会から2人。
うち、佐久市議会議員から、
議長・議会運営委員長を選出することになっている。
また、佐久穂町議会からは、
副議長と議会運営副委員長を選出。
すると、佐久穂町議会に関しては、2人しかいないので、
副議長と議会運営副委員長を自動的に務めることになる。
あくまでも初議会までの予定であるが、
議長は佐久市議会の土屋啓子氏。
副議長は私。
議会運営委員長は佐久市議会の江本信彦氏。
副委員長は佐々木信幸氏となった。
議会選出の監査委員については、
佐久市議会の小林貴幸氏。
他にも、佐久市議会からは、
三石知志氏・小林英朗氏・木内歳春氏。
ところで、
佐久平環境衛生組合は、
このあたりのし尿処理を行っている。
いわゆる汲み取りによる汚水を処理する仕事をしている。
下水道の普及によって、処理量は年々減少しているなか、
ここ数年のうちに大きな決断をしなければならない事態になっている。
いわゆる、施設の老朽化にともなう、
今後の施設のあり方や方向性を決めなければならない。
問題をザックリと簡単にいうと、
今の施設を改修しつつ運用し続ける方法と、
新しい施設を作る方法をまず選ばなければならない。
普通に考えれば改修しつつ・・・とパッと考えてしまうが、
現状の施設規模と現状の処理方法を続けることが、
必ずしもお金がかからない選択になるとは限らない。
処理量の減少や処理方法の選択によっては、
新しい施設を、適度な規模で建設したほうが、
今の施設を使い続けるランニングコストの累積よりも、
トータルで安くなることもよくあることだからだ。
このあたりをじっくりと検証してかねばならない。
特に、ここ数年のすべての社会インフラの、
技術革新は目覚ましいものがある。
まだ学習不足だが、それは汚水処理とて同じことだろう。
・・・時代に流れというものがあるならば、
今の時代の流れは、明らかに急で、
侵食・運搬・堆積ということでいえば、
侵食の時期であるような気がする。
そういった時期の決断というのは、なかなか難しいが、
そこは未来にしか正解はないわけで、
なんらかの形を作っていかなければならないだろう。
難しいことだ・・・。
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