常任委員会合同視察研修の2日目の昼。
沼津市の沼津港に隣接する
するが湾を味わう町
を昼食を兼ねて自由視察。
沼津港で水揚げされた水産物を買ったり食べたりできる一区画が、
するが湾を味わう町だ。
そこには水産物に関わる様々な店があるが、
中にはシャッターがしまっている店もあって気になったので、
店の人に話を聞いてきた。
結論から言うと、定休日・改装中・午前で営業終了など、
思っていたのと違って、閉店によるシャッターはほぼなかった。
さすがに・・・ということで一安心。
また一方で、道路についてはちょっとした経緯も聞けた。
実はもともと車道はアスファルトの道路で、
歩道は車道と仕切りがないレンガタイル敷だったという。
ところが店への水産物などの積み下ろしのために、
トラックなどの自動車がその歩道上の店前に止めたりしたため、
劣化が激しくなって、結局、アスファルトにしたのだという。
結果的に歩道はツギハギのあるアスファルトになってしまって、
現地の人からすれば、しかたがないのだけれど、
ちょっとだけ景観が損なわれしまっている気がするとのことだった。
なんでもそうだが、ハード重視のきれいな施設というのは、
その後の使用や施設維持の掃除によって、
一気にみすぼらしくなってしまうもの。
生活感がない施設は、生活感によって一気に見られ方が変わってしまう。
そういう意味では、きれいな道の駅八千穂高原の建物たちも、
ちょっとだけ心配である。
高所の蜘蛛の巣やツバメの巣、虫による汚れなどは、
どうやって管理していくのだろう?
なんて、生活感満載の発言をついしてしまう・・・。
ここでは家へのお土産というか当日の家族の夕食として、
調理済みのマグロのカマ・・・つまり頭だね・・・と、
ブリのカマを購入した。
マグロカマが1,500円、ブリカマが600円だったかな?
およそ2,000円ほどで家族のちょっと贅沢な夕食の準備ができた。
あぁ水産物が得られる所というのは、
食事がとても安く上がるものなのかなぁ・・・なんて思う。
・・・写真を取り忘れた・・・
トホホ。
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