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ツールド八ヶ岳再開と常任委員会構成と選挙日程要望!

10月21日に全員協議会が開かれた。

内容は主に2つ。

 

ひとつは産業振興課より、

5年間中止となっていたツールド八ヶ岳を再開する方向で、

ツールド八ヶ岳実行委員会を再度組織する。

 

道の駅八千穂高原がオープンしたこともあるのか、

春の一大イベントとして再度位置づけようとするものだ。

佐久穂町の春の到来をつげるイベントとしては、

今まで33回も実施していたこともあって、

実現化のハードルは比較的低めだろうと思う。

雪解け最初の道の駅の大イベントには最適かと思う。

このツールド八ヶ岳は、

冬期通行止めをしている国道299号の開通直前に実施される。

したがってその開催日はほぼ動かしようがなく、

来年度は4月13日の日曜日になる予定だ。

なんとこの日は、

佐久穂町長選挙と佐久穂町議会議員一般選挙の日となっている。

この重なり具合は致し方ない・・・

 

いや・・・

以前にも言及したが、正直なところ、

佐久穂町に関する選挙は3月末に実施してほしい。

1番大きい理由は佐久穂町在住の高校3年生・・・

つまり18歳の初めての選挙投票をできる限り

佐久穂町で体験させたいから。

この人生初であろう政治参加をするのとしいないのとでは、

今後の政治的興味を大きく左右する気がするからだ。

今回は調整不可であろと思うが、次回は忘れずに検討しなければ!

 

2つ目は、

佐久穂町議会議員の定数を2名削減して12名になったことにともなう、

佐久穂町議会委員会条例の改正について。

 

これは佐久穂町議会運営委員会で検討された結果に基づく改正となる。

現在佐久穂町議会は、常任委員会として、

総務文教常任委員会7名と経済福祉常任委員会7名をもつ。

それが総数12名となることで、

常任委員会の構成人数をどうするのか?という命題がでる。

 

各常任委員会を6名構成にするのか?

それとも7名のまま、両委員会に所属する議員をつくるのか?

はたまた、常任委員会自体の構成をかえてしまうのか?

議会運営委員会の結論は各委員会6名構成。

ということで、

次の定例会には議会運営委員会より、

佐久穂町議会委員会条例改正の議案が提出されることになる。

 

今期は議会改革が具体的に進む。

決して変えた方がよいと妄信的に思うわけではないが、

それでも昔のままではいられないところまで、

時代が進んできているのは否定すべきところではない。

そう思うから、少しずつ現実に制度を近づけることを、

私は続けていこうと思う。

 

本日、10月全員協議会

 

 

 

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