電気自動車であるリーフにのって2年半。
世の中がなんだか、
にわかに電気自動車への方向性が、
雰囲気だけ加速している。
どうやら私達がこどものころに受けていた、
石油が枯渇するエネルギー問題
は、どこ吹く風・・・。
あっという間に消えていった。
むしろ、枯渇はしばらくはしなさそうな様子だ。
気がつけば、
今度は二酸化炭素の排出量か・・・。
正直、どれが信じるに足る情報かよくわからない。
そんな中、とにかく電気自動車へと、
熱い期待が寄せられている。
環境面で重要であることはもちろん理解した上で、
私個人の感想をあくまでも感想として言えば、
新しい産業が生じるのは経済的にいいことだ!
という感じだ。
さて、今回は電気自動車アルアルのセグの話。
セグとはおそらくセグメント。
電気自動車であるリーフはこんな感じでパネルで表示される。
これ、電池の全体の使用可能容量だと思ってもらっていい。
携帯電話などで経験したことがある人も多いと思うが、
充電池は充電を繰り返すごとに、
最大充電量が目減りしていく。
使いすぎた携帯電話やノートPCは、
満タンに充電して、すぐに電池が乏しくなってしまう・・・
なんてことはよくあった話だ。
実は、電気自動車にもそれがある。
それがセグ。
リーフの場合は12メモリのセグがあって、
これが充電を繰り返すうちに、
ひとつ、またひとつ・・・と欠けていく
・・・らしい。
私は中古車でリーフを購入したが、
セグはひとつも欠けていなかったし、
今になっても全く欠けていない。
で、このセグがどれだけ欠けているか?
が、電気自動車の中古車の価値を大きく左右する。
いわゆる、これがセグ欠けというやつだ。
ネットでどれぐらいでセグが欠けるのか・・・
ということを調べてはみたものの、
これはリーフの個体と使い方によって随分差があるようだ。
走行距離が10万キロ近くになってセグ欠けしたとか、
4万キロという話もあった。
いずれにせよ、私はまだ2万キロほどなので、
先の話になりそうだが・・・。
充電の満タン具合もセグ欠けに、
差が出てくるやに書いてある記事もみる。
私は急速充電器による充電なので、
その充電率はいつも80%ぐらいで、
100%に近づけることなく運用している。
逆に、家庭で朝まで充電して、
いつでも100%近くにしている人もいる。
どっちが良いかは結論が出ていないが、
できればそのあたりも検証できれば楽しいにちがいない。
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