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硬い軟らかいの境目?

いよいよ7月。

岡部議員が亡くなって、

その代打として佐久水道企業団の議員になった。

いわゆる一部事務組合の充て職議員ということになる。

その佐久水道企業団議会の委員会や役職などの話を聞きに、

佐久水道企業団に行ってきた。

 

佐久水道企業団の議会は12人から構成されている。

上水を配布している地域が、

佐久市・佐久穂町・御代田町南側・東御町の一部であることから、

佐久市議会から7人、佐久穂町議会から2人、

御代田町議会から2人、東御市議会から1人という内訳。

議長は佐久市議会議員から選出し、

副議長は佐久穂町議会議員から選出するのが通例らしい。

亡くなった岡部議員は副議長を務めていたので、

そこが空席になっているわけだが、

そこは同じ佐久穂町議会議員の先輩議員である倉澤陽一議員に

お願いすることになるだろう。

 

さて、そんな話をする中で、

ずっと気になっていたことを質問できる機会をえた。

それは、佐久市の軟水硬水について。

佐久市というのは一部の地域が、

上水で硬水が使われているという話だ。

 

まず、硬水・軟水についてのざっくり説明を。

いわゆるミネラル成分、

特にカルシウムやマグネシウムの含有量によっていて、

1Lあたりの含有量が、

WHOによると120mg以上が硬水、未満が軟水とする。

日本の場合は100mgをその境にしているようだ。

浅間山麓近辺を水源とする水は、

200mgほどの硬水とよく言われる。

 

一般的に雑味が多くなるので、

硬水はおいしくないということがいわれるが、

それは好みの問題と調理方法の種類にもよる。

普段から軟水を飲んでいる人には、

やはり違和感を感じるのは否定できない。

だが、煮物などにはとっても相性がイイらしい。

硬水が多いヨーロッパに煮込み料理が多いのも偶然か?

 

話を戻す。

で、それが佐久市のどのあたりで境目になっているのかが、

ずっと気になっていた。

佐久水道企業団の議員ということでは全く関係がないが、

やはりそのあたりは好奇心が・・・。

 

聞いたところによると、

その境目はおよそ佐久ICあたりらしい。

佐久ICから北東の佐久市、御代田町の南側がそのエリアらしい。

あぁ、たしかに佐久長聖中学校に勤務しているときは、

その味の差を感じたのを覚えている。

思ったよりも狭い範囲なんだなぁと、

ずっと気にしていた問題なのに、

地域的な俯瞰図を気にしなかった未熟さを、

ちょっと反省。

 

明日、広報編集調査特別委員会開催

 

 

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