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お風呂の故障と教育の多面化?

朝、突然、長男が言った。

お風呂壊れてる!

 

これを聞いた私は一瞬とまどってしまった。

なぜなら私にとってお風呂とは、

お風呂の釜、お風呂場、お風呂釜に付属の湯沸かし器・・・

いずれにせよお風呂場付近のイメージだからだ。

だから、

お風呂の釜が割れたのか?

蛇口が取れっちゃったのか?

なんて思ってびっくりした。

 

あぁ、たしかに私達の子どものころは、

お風呂と言えば

水を入れて、

水を止めて、

・・・これを忘れてあふれさせて怒られたっけ・・・

湯沸かし器を点火させて、

しばらくしたら湯加減を見に行く。

このとき手を抜いて全体をかき混ぜないと、

水上部がいい湯加減で、下部がまだ冷たい水のまま・・・

なんてこともよくあった。

よく考えてみると、

上は大火事、下は洪水。これなんだ?

なんていうなぞなぞは、

すでにありえない時代になったんだ。

 

それぞれの人がそれぞれの生活経験を元に、

座学の知識を補完している。

逆もまた然りで、座学での知識を現実社会に適応させていく。

どちらが大事だということはないが、

忘れてはいけないのが、

どちらも、人によって異なる経験に基づいているということだ。

座学の知識といえどもやはり人によって、

多少なりとも偏りはあるわけで・・・。

 

多様な価値観の共存が民主主義の本質だ

と私は思っているが、

やはりそれは非常に難しいテーマに支えられている。

 

それが、

個人個人の経験や知識の多面的理解である。

つまるところ、

私の中ではその命題は教育の多面化ということになるのだが・・・。

自分でさえ、長男のお風呂が壊れた発言に、

一瞬の戸惑いを覚えるようでは、

まだまだだなぁ・・・と思うと同時に、

自分の理想は果てしなく先にあるなぁと思った。

 

いや!そんな目先の私の理想などはさておき、

急務は風呂!

これ、要するにエコキュートにエラー表示がでたということだと

一瞬遅れて気がついた。

長男にエラーコードを聞き、

すぐにネットで確認。

温度調整の機械に故障が発生しているとのこと。

エコキュートの下部が濡れていることから、

おそらく水漏れしないためゴムの劣化から、

蒸気が充満し、

電子関係の機器に不具合が生じたのだろうと推測。

まぁ、推測したところでどうにもならないので、

さっそく以前お世話になった電気工事屋さんに電話。

応急処置をしてもらって、

後日、一部、機器の交換をしてもらうことになった。

 

この家も家を立ててから10年ぐらいになるか・・・。

ローンはちっとも終わらないけど、

不具合はそろそろアチラコチラに出てくるころではある。

様子を見ながら、

今後のあり方を模索もしながら、

修理か交換か、あたらしいシステムの導入かを決定しよう。

当面は、エコキュートと太陽光発電システム、

ついでに電気自動車との関連システムということになろうか・・・。

 

6月定例会開会まであと4日

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