総務文教委員会の審査について、
書かなければならないのだけれども・・・
それは後日に譲らせてもらいたい。
3月18日月曜日16:30。
三男は3月14日に佐久南幼稚園卒業式を終えたあとも、
3月中はお預かりをしてもらう予定でいた。
げんに3月18日もお弁当をおもってお預かりにでかけた。
ところが、幼稚園から電話がかかってきて発熱とのこと。
まぁ、発熱していたお子さんなんかもいたらしいし・・・
あまりにも見事な発熱ぶりなので、
即、千曲病院に電話をして診察してもらった。
はい!
見事にインフルエンザA型。
これによって、
ここから5日間は、彼を誰かに預けることはできない。
インフルエンザとなれば、ケガとは違って、
当然ながら高齢のジジ・ババに預けることもはばかられる。
だから、私と妻の空いている方で一緒にいなければならぬ。
小学校教諭である妻は3月20日が卒業式であったため、
当然休むことはできぬ。
となると・・・
私は自分の仕事を歪めていくことになる。
改めて実感する。
あぁ、子育て中というのは思うがままにならないものだ。
それとともに、
社会は労働という基軸を中心に
回っているということを実感する。
ちょっと違うか・・・。
企業というか雇用側を中心に・・・といった方がいいか?
社会のルールとして、
感染症拡大のために子どもを登校停止にするわけだが、
そのルールを現実とするための、
社会基盤そのものが不十分だと思うことが多い。
特に、会社員をやめてから、
それを実感することが多くなった。
私でさえこういった状況に、
忸怩たるおもいであるのだから、
ましてや雇用体制がまだまだ十分とはいえない、
子育て中の女性にとっては、
その不自由さたるや厳しいものがあるだろう。
じゃ、働かないで子育てに専念すればいい・・・
というのは裕福な人の主張。
いつでもそうだが強者の理論というのは、
もっともらしいから余計たちが悪い。
弱者の理論というのは、
自己責任という罪の意識を持っているから、
善人ほど辛く弱い。
自分はどうであろうか?
こういったことを理解した上で、
自分の考えを常にのべているのだろうか?
などと・・・
三男の顔を眺めながら時間を過ごす今日このごろ。
明日、3月定例会採決
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