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小海高校を支える地域の協議会を!

1月22日に長野県地方自治政策課題研修会に参加したわけだが、

実はその日の夜に、

南佐久の県議会議員である依田明善氏と、

佐久穂議会議員との懇親会が予定されていた。

 

私も参加予定だったが、

夜、子どもを迎えに行く人も見ている人も、

全く都合がつかなくなってしまったために、

前日にキャンセル。

残念でならない。

ただ、残念でならないという問題ではない。

私はその懇親会で、

依田明善県議に

お話をしておきたいことがあったからだ。

 

以前にもブログの記事にしたと思う・・・が

あらためて説明したい。

それは、高校再編にともなう小海高校の状況。

地理的に優位性があるかもしれないが、

現実的に定員割れしている佐久地域の高校のうち、

地域などのバックアップが一番弱いと、

私は感じている。

 

長野県教育委員会には、

高校の将来像を考える地域の協議会で、

上から手を差し伸べてもらうようにお願いをした。

高校に直接行って、

見学をさせてもらった上で、

今の生徒やこれからくるであろう生徒のために

教員方には、できるだけ背伸びをしてもらうようにお願いもした。

あとは、足元を持ち上げ、下支えをする地域の団体があれば、

もしかしたら繋がるかもしれない・・・。

 

そんな思いで依田明善氏にお願いをする。

依田明善氏は小海高校の出身者でもある。

おそらく小海高校の同窓会長の方ともお知り合いだろう。

そこにすがるのが1番いいと考えた。

私もできる限りのことをするが、

それでも私は小海町民でもないし、

小海高校に関わりのある人でもない。

私がしゃしゃり出て何かをするような立場でもない。

とはいっても、

佐久穂町の子どもたちの将来を考えれば無視はできない。

 

今の小6が社会の公民的分野で地方自治を学習した折、

クラスで模擬議会をやったという。

それぞれがグループを組んで、

佐久穂町に提案をし、それを全員で賛否をとるというもの。

いろんなアイデアが出ていたが、

その中に

佐久穂町立佐久穂高校建設計画案

というものがあった。

 

もちろん大人であれば、

それが実現不可能に近いことはすぐにわかる。

そもそも高校は基本的には県が運営する。

財政的にも市町村が運営するには重すぎるからだ。

でも、現実化ということは横に置いておいて、

佐久穂町に高校があればいいなぁ・・・

と思う小学生はそれなりにいて、

それは・・・まぁめんどくさい・・・ということもあるだろうが、

自分の故郷に対する愛着が育っているといえるかもしれない。

 

現状ではそれを小海高校に求めてしまう私がいる。

だから新しいあり方の高校が動き出すことを、

つい期待してしまうのかもしれない。

 

思いばかり先に書いてしまったが、

結局、佐久地域まで帰ってくるとき、

依田明善氏が佐久穂町のバスに乗ってくれたため、

これ幸いと、話したいことを話すだけ話してきた。

私は運がいい。

これからbの動きを注視したい。

 

人権フェスティバルin佐久穂まであと10日

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