5月16日18:30から全佐久PTA理事会に参加して行きた。
今年度から佐久穂小学校のPTAの副会長をつとめている。
そして輪番制で今年度の佐久穂小学校PTA副会長は、
自動的に全佐久PTAの副会長になる。
ということで、
今年度は佐久穂小学校PTA副会長・・・
いわゆる単位PTA副会長と、
全佐久PTA連合会の副会長を務めることになった。
今回の全佐久PTA常任理事会では、
5月26日に南牧村の南牧南小学校で開催される
平成30年度定期総会および実践向上研修会
の打合せが行われた。
年度始めには、特にPTA関係は総会が多い。
私も、佐久南幼稚園と佐久穂小学校のPTA総会で議長を務めた。
5月26日も同様。
いずれにせよ、
形式というものについて深く考える機会に毎年なっている。
さて、その定期総会の後半には研修会が行われる。
研修会の前半は、阿部優美子氏による
「子どもたちの豊かな人生のために」と題した講演会。
ADHDの理解に関する講演会となる。
そして後半は分科会が行われる。
この中で、私は6つの分科会のうち、
東信教育事務所指導主事の友野裕一氏の
「家庭学習を考える」の世話役をすることになっている。
この分科会は昨年度もおこなったようだが、
これは実に興味深い。
当日の分科会を受けて記事を書こうとは思うが、
何が興味深いって、
今の保護者は、頭ではなく感覚として、
家庭学習がすなわち宿題だと思っているふしがある。
これは私が教師モードではなく親のモードになってしまった時も同様だ。
親がよく言う「宿題は終わったの?」という台詞。
これを毎日繰り返せば、
「宿題さえやればいい」という刷り込みを
子どもたちに植え付けてしまうのは明らかである。
今回の分科会が、あえて家庭学習と題しているところに、
そういった意味でとても興味がわいてくるのだ。
議会改革特別委員会まであと6日
コメント