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ロン毛と誇りとかっこよさ!

5月29日はチャレンジデー。

今年で3回目となり、

これでとりあえず一段落ということらしい。

 

今年の対戦相手は北海道芦別市。

芦別市は今年で8回目の参加で、昨年は51.4%の参加率。

人口は13,449人、世帯数は7541世帯。

北海道のほぼ中央で、富良野市の西側にある。

 

佐久穂町と同じ人口規模だということもあって、

市にしては人口が少ないなぁ・・・

という実感を持たれる方も多いだろう。

私も同様。

調べたところによると、

2000年には21,000人をこえていたようだ。

単純に計算して、20年間で人口は半減。

全国の市の中で8番目ぐらいに人口が少ない。

とはいっても、1位から4位までは北海道の市が占めているので、

別にこの市特有の問題でもなさそう・・・。

 

さて、チャレンジデー1日の話。

朝7:00から町議会議員として開会式に参加。

で、ラジオ体操と打楽器の活動。

チョット抜けて、農作業。

 

15:00から茂来館のメリアホールで、

いきいき健康クラブの健康体操。

これには、町長も参加してくれて・・・

でも、参加者20人程度で・・・いや、申し訳ない。

 

子どもを学童に迎えに行って、

再び茂来館へいく。

北京オリンピックの銀メダリストの塚原直貴さんと、

一緒に走るイベントにいくも間に合わず、

18:00から2回目があるらしいということで、

待っているも、

残念ながら塚原さんの調子がよくないということで、

イベント中止となった・・・。

このあと、塚原直貴さんの講演や

ファイヤーパホーマンスもあったけど、

時間の都合やらで、結局、

子どもたちはキタヤツハムを食べて帰ってきた。

 

とはいえ、

実際のファイヤーパフォーマンスを見ることはできなかったが、

ファイヤーフォーマーの有坂大樹さんなどから、

練習中に面白い話がいろいろと聞けた。

話の中で特に面白いとおもったのは、

こういうパフォーマンスをする人にロン毛が多いのはどうしてか?

という質問に対する答え。

私としては安全のためにも短髪のほうが、

よいと思って質問したわけだが、

返ってきた答えは、

あえてのパフォーマーの誇りと自負。

とのこと。

ようするに、ロン毛でも燃えないぐらいの技術力!

これを自分の誇りの現れとしているという。

なるほど・・・そういう考え方もあるのか!

かっこえぇぇぇぇ!

と感心してしまった。

 

どうしても私は、

効率やら合理性やらに目が行きがちだが、

むしろそんなことより、

自尊心や自分のやっていることに対する誇りが、

大きな影響力を持つのでは?

と考えさせられるきっかけになった。

 

今後、そういったパラメーターを加味して、

人を観察しなくてはいけないな・・・。

子どもはそのあたりが不確定な分だけ柔軟性が富んでいるが、

人生を長く生きてきた大人は、

私も含めて、そのへんを確定させながら生きてきたので、

それまでの実績や思いが堅固な分だけ柔軟性はないといえなくもない。

とはいえ、

そういった自尊心や誇りを大事にすることで、

社会が上手に回っていく方法があるなら、

そのほうがきっと合理的で効率的だ!

と、結局、

そこに戻ってきてしまう・・・

 

!!!

これが柔軟性のなさなのかぁ~!

愚か者でダサくてかっこよくなれない私。

 

明日、広報編集委員長として印刷会社との打ち合わせ

 

 

 

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