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八ヶ岳が白になるころの一般質問2日目

本日は12月定例会の一般質問2日目。

4人の議員による一般質問が行われた。

内容は以下の通り。

詳細についてを知りたい方、ご意見がある方は、

ぜひそれぞれの議員にコンタクトをとってお話を聞いてもらいたい。

そして、このブログでは、

それらの一般質問からテーマをもらって、

あくまでも個人の意見として思うところを書いていく。

 

佐久穂町の旧佐久西小学校の利用について。

 

これはもう、この地域の宿命と言わねばならない。

ほったら土器が出てくる!

したがって出土品調査する・・・と工事が遅れて金がかかる。

基本的にそんなところを利用する企業というのは、

そうそうにない。

というより、区画を整備して提供するのが今の主流。

佐久地域だけでみても、

佐久平駅西側の区画も、臼田の工業団地なんかも、

そういった形をとっているように見受ける。

 

あれ?

そういえば佐久平西も臼田も、

遺跡調査しているところを見たことがないな・・・なぜだ?

知っている人がいたら教えて下さい。

 

さてさて、佐久穂町にある旧佐久西小学校。

建物そのままを利用するならいざ知らず、

建て直しなどをともなう場合は土器にドキドキなわけだ。

となると、あの土地建物を活用するためには、

そのままの建物を利用する形をとるか、

もしくはそこを販売譲渡する企業に遺跡調査をしてもらうか。

というか、

そのどちらともが好条件にならないわけで、

だから廃校から今まで、今のままになっているといえる。

 

となると、

いよいよ企業を誘致して、

佐久穂町の活性化の一翼を担ってもらうためには、

建物の取り壊しや遺跡調査を佐久穂町で実施した上での、

企業誘致も考えなければならない時期にきている。

 

置いておけばいい・・・と考える人もいるかもしれないが、

そこにあるだけで価値が下がり、

しかも維持費がかかり続けるという状況を、

放置し続けるのは、

相当な経済力があるか、

一時期はやった鈍感力が優れた人なのであって、

私としてはうらやましい限りである。

 

いずれにせよ、

優良企業による誘致の見込みがあるのであれば、

建物取壊しと遺跡調査までを、

佐久穂町が先行投資として行ってしまうのは、

アリなんじゃないかと思える。

 

ただ、投資なわけだから、

そこは佐久穂町の利を見込めるような投資であってほしい。

とはいっても、

絶対に勝つ投資などは投資と呼ばないわけで・・・

ある程度の未来の不確定要素は織り込み済みで、

決断をすることが政治であると改めて思うのである。

 

本日、12月定例会一般質問2日目

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