8月22日の全員協議会で、
総合政策課が所管する、
町人会についての資料が提示された。
町人会は佐久穂町の関係人口を増やすための事業と考えていい。
佐久穂町のような町村は、
当然ながら自然増減は著しく減少となっている。
これは出生数と死亡数の比較から明らかにわかる。
これに対して、社会増減といわれるものもある。
佐久穂町の場合は、大日向小中学校の関係から、
多少なりとも増加の影響が得られている。
とはいえ、自然増減と比べると数は小さいのが現実だ。
そんな中で、最近の過疎地域でのはやりが、
関係人口の増加
というものだ。
以前の長野県町村議会研修会でもテーマとされた。
内容はこちら。
その関係人口を増やす一手として、
町人会の設立が今回実質的に動き出したわけだ。
とはいえ、
実質的に動き出したというものの、
将来的な・・・別の言い方をすると時系列的な計画が、
いまいちわからないのが残念な気がする。
今後に期待したい。
本日、佐久地域問題研修会
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