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小海町議会交流会での研修担当とアウトプット!

1月24日に小海町議会との議会交流会を行う。

今年から始められる交流会で、

逆に今までなんでやってこなかったんだろう?って思う。

 

で、今年から始めるので、

佐久穂町議会から当番を担うことになるのだが、

そこで合同研修を実施するにあたり、

私が議会活性化特別委員会の委員として、

研修を運営することになった。

 

ちょうど、佐久穂町議会も小海町議会も、

次の年度に議会議員一般選挙があり、

選挙に関する活動も時代の変わり目であることから、

あらためて公職選挙法の勉強会をすることになった。

 

まぁ中にはセンシティブな話だから・・・と

嫌がる人もいるが、

嫌なことから目をそむけていても、

息を潜めてやり過ごそうとしても、

そんなのは意味がない・・・

少なくとも事なかれ主義で生きれるほど議員の役割は安くないので、

こういうことにも自ら問題意識を持たなければならないと、

私は議員のあるべき姿として思う。

 

ちなみに公職選挙法はその運用がフワフワしてる。

例えば佐久穂町議会議員選挙などの場合、

佐久穂町選挙管理委員はその選挙の運営をしなければならない。

その運営は公職選挙法に則って実施するのだが、

その際、公職選挙法違反っぽい行為については注意喚起はするものの、

現実的に公職選挙法違反を突きつけることは難しい。

なぜなら、公職選挙法違反にそって違反を指摘し、

その行為者を被疑者とすることができるのは長野県警だからだ。

だが、その被疑者を起訴するのは、

たぶん法務省管轄の長野地方検察庁である。

ちなみに長野県選挙管理委員会は、

佐久穂町選挙管理委員会の上位の組織ではないので、

きっとアドバイスぐらいはしても、

佐久穂町議会議員一般選挙に関して権力行使ができる組織ではない。

 

というわけで、

私は委員として公職選挙法に関する講義をしてもらおうと、

佐久穂町選挙管理委員会・長野県選挙管理員会・長野県警佐久警察署、

さらに長野県町村議会議長会などに

相談と依頼をしたものの、すべて断られてしまった。

まぁ当然のことである。

役割が分散しすぎていて何をどう講義すべきか難しいからだ。

 

そうなると、自主学習会の手法しかなくなるわけだ。

仕方がないけれども、議会活性化特別委員会の委員である私が、

責任をもってその時間を運営することとなった。

 

おそらく私がそういったことに文句を言う議員もいるだろうが、

ならばぜひ私の仕事を変わってやってほしい!

ウキウキして交代させてもらうぞ。

そんなのは事務局の仕事だ・・・という議員もいるだろうが、

じゃぁ議員は自主学習もせず何をするんだ?と問い返したい。

教育者的に言うとアウトプットが1番学習効率がいいんだぜ?

 

で、自主学習の形だから、意識喚起ができるように、

クイズ形式を利用して勉強会を行うことにした。

下のものがその1枚。

さて、皆さんはこの問題を答えられるだろうか?

最近、こういったものを作成し続けているので・・・

 

本日、議会活性化特別委員会活動

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