8月28日に南佐久体育協会主催のゲートボール大会に出席。
久々にゲートボールというものを見た。
改めて見ると、
なんて知的なゲームなんだと思い知らされる。
そういった意味では、
カーリングやボッチャと同じ感じ。
まず、南佐久体育協会について、いくつか説明。
まず、体育協会という組織は、
つい最近、ほとんどがスポーツ協会という名前に変わった。
そういった意味では、eスポーツ・・・つまりビデオゲームも、
この団体に入ろうと思えば入れるのだろう。
最近では、かなりスポーツの定義が、
以前よりも運動という概念よりも競技という概念に寄ってきているような気がする。
でも、南佐久体育協会は体育協会のまま。
ちなみに南佐久地域には、
市町村レベルのスポーツ協会が佐久穂町にしかない。
私はその佐久穂町スポーツ協会の会長を、
偶然にも佐久穂町議会議員なのでつとめているわけだ。
そして南佐久体育協会という組織は事実上、
下部組織といえるものが佐久穂町スポーツ協会しかない。
だから南佐久体育協会は、
南佐久の各町村が持ち回りで事務局を運営し、
その会長は事務局のある町村の首長が兼ねることになっているようだ。
しかしながら、先にも書いたように、
佐久穂町しかスポーツ協会を組織していないため、
自動的に南佐久体育協会の副会長を、
佐久穂町スポーツ協会の会長が務めることになっているという。
ゲートボール大会の当日、
南佐久体育協会の会長である小海町長が参加できないから、
南佐久体育協会副会長である私に依頼がきた。
その依頼は、
開会式と閉会式の来賓。
ということで承知をして開会式に向かったわけだ。
しれ~っと、開会式で横っちょにいたわけだが、
!!!・・・なことが・・・。
司会者が、大会主催者あいさつ・・・とコール。
全員が私を見る・・・。
あ!
来賓じゃねぇ・・・大会主催者だ!
ここではじめて気がつく。
私は来賓としてここにいるのではなく、
大会主催者としているのか!
そりゃそうだよ。
南佐久体育協会主催の大会で、その副会長なわけだからね。
大会主催者のあいさつはそれなりにしたよ。
ゲートボールは高校生大会もあって、
昨年の優勝校は、
甲子園出場の常連でもある作新学院。
で、準優勝がゲートボール高校生大会の常連校、
埼玉県の朝霧高校。
その朝霧高校の女子プレーヤーがインタビューに答えていた。
ゲートボールほど多世代が同じ条件で競い合える競技がない。
ぜひ、関わる人を増やしてもらって、
楽しさを共有してほしい。
そういった話を急遽、させてもらった。
人生は色々な機会にあふれている。
こういう機会でもなければ、
ゲートボールという競技を調べることもなかっただろう。
閉会式では優勝チームなどに賞状授与をさせてもらった。
機会があれば、
こんどはプレーヤーとして体験してみたいと思った。
9月定例会開会まであと6日
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