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家族の宝物?

8月31日は全佐久PTA連合会主催の子育て講演会が行われた。

場所は佐久教育会館のエデュカトリア。

ところで、

デュというのはどうやってローマ字入力するのだろうか・・・。

13:30から16:00までという長丁場。

参加してくれた各小中学校などの、

子育て委員やPTA会長・副会長の皆さんには感謝の言葉しかない。

 

さて、内容だが、

前半は佐久市就学支援委員会専門委員の

宇都宮通孝氏による

出会いは宝物~子どもたちと関わって~

という演題の講演会。

 

宇都宮氏が実践してきた特別支援教育の経験と、

校長として務めた間の地域とのつながりの実例などを話してくれた。

特にPTAや地域の方々の積極的な活動、

そこに至るまでの自分の行動の仕方や考え方を語ってくれた。

私は全佐久PTA会長という立場から、

お礼の言葉を述べるわけだが、

一見というか一聴するに、

宇都宮氏の人生をトレースしてきただけのような気がするが、

講演といえばなんだか説教臭い内容が多い中で、

自分がやれることをやる!

という素地が話を通して徹底されていたことに、

最後ではじんわり気づくにいたる。

そんなことを感じ、それをお礼の言葉にした。

 

後半は、参加者8人ほどでグループをつくって、

家族の宝物という題でのワークショップを行った。

私がメインのファシリテーターをやらせてもらったが、

いやまぁ、最初はやはり緊張するのか、

形式的な話が多かったが、

なれてくると、自分の家族の話はもちろん、

今、抱えている問題点なども話したり、

それに対して、他の人が自分の意見を言ったりするようになった。

私としては、

ついつい時間が経過すると忘れがちになってしまう・・・

家族で一番大事にしていることを、

保護者の皆さん個々人が、

再認識できる機会になれば・・・

という願いがあった。

その願いが少しでも叶えられたら・・・と思う。

 

兎にも角にも、

参加してくれた保護者のみなさま。

本当に感謝!

少しでも全佐久PTAという、

知名度の低い、よくわからない組織が、

皆さんのそばにあって、存在意義を持てるようにしていく。

今後、そういう機会が巡ってきたら、

ぜひぜひ関わりを持っていただければと思う。

 

9月定例会開会まであと4日

 

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