11月9日の午前中に、
長野市にある信濃教育会館にて
長野県PTA連合会が主催する教育懇談会が開催された。
懇談会の相手というのは、
長野県教育委員会。
原山教育長を始めとして各課長係長が答弁者として参加。
長野県PTA連合会側もほとんどの理事が参加する会となった。
私は動画編集として参加したわけだが、
午後から佐久平環境衛生組合議会があったため、
最初の会長あいさつ、ついで教育長あいさつを撮影して、
帰ってきてしまったので話自体は聞けなかった。
実は保護者である我々は、
小中学校の教職員の方とお話をする機会を比較的持ちやすいが、
教育行政側の方とお話をする機会はほとんどない。
そういった意味では、
長野県教育委員会と長野県PTA連合会との懇談会開催は、
非常に意味のある取り組みであると思われる。
お隣の佐久市のPTA連合会は、
佐久市教育委員会との懇談会を実施しているわけだが、
佐久穂町はそういった機会がない。
いつでも気楽に話ができる規模であるというメリットは、
学校近くに住む子の遅刻が多い・・・
のと同様のデメリットになることもある。
佐久穂町は小中学校が1つになったこともあり、
これを気に、
佐久穂小学校PTA・佐久穂中学校PTA合同開催で、
佐久穂町教育委員会との懇談会を計画するのもありかと考える。
それこそ、学校教育についてだけではなく、
地域教育活動やキャリア教育、学校応援団の拡大もふくめ、
保護者と一緒になって佐久穂教育を推進していく、
そういった形の1つを形成することは、
とても意味があることなのではないかと思うわけだ。
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