佐久穂町川久保地区のPTAの責任者を今年つとめている。
同時に川久保地区の下部組織である育成会も兼務。
いわゆる一般的に言うところの子ども会というやつだ。
さて、佐久穂町の川久保地区も多分にもれず、
どんどん子どもが減少してきている。
当然ながら、子どもの地区行事が、
縮小もしくは廃止されていくことになる。
子どもの量的な減少だけが問題なのではない。
子どもの生活リズムの質的変化のほうが、
その動きに拍車をかけていると言っても過言ではない。
しかも、昨今のコロナ禍による影響で、
その動きは普通に加速されているように思われる。
こうなると、
子どもの地区行事を廃止する方向の中で、
われわれ大人がしなければならないのは、
子どもの地区行事の根本的な意義の見直しである。
意義がなければ中止にすればいいわけだが、
それは証明できないことを証明するようなもので、
実に難しい。
改めて意義を考え直した中で、
行事の再構築をしていくことになるわけだ・・・。
もちろんそれは実施する中で試行錯誤していくわけで、
正解があってそれを行動に移すというものではない。
正解かどうかわからないから行動に移すという・・・
まさに政治の世界・・・というか人の生きる世界のあり様を、
地で行くようなものだ。
というわけで、
川久保地区の獅子舞は各家を回ることをせず、
1月1日、川久保公民館で行われる拝賀式に獅子舞を披露する・・・
そういう形でやってみようと思う。
また、毎年行われてきた天神祭や6年生を送る会などは、
地域の飲食店にお金を落とすという意味も込めて、
飲食店に部屋を借りて昼食を挟んで実施してみようと思う。
いままでは、保護者がカレーをつくったり、
弁当を買ってきて公民館で食べさせたりしてきたが、
保護者の忙しさや不公平を極力減らすには、
試す価値があるのではないかと思う。
いずれにせよ、やってみてからの検証が大切で、
そこは計画よりも反省、
そして来年度への申し送りこそが重要なのだと私は考える。
これは川久保地区だけの問題ではない。
それこそ2日前の記事のように、
さまざまな団体・行事などが
統廃合を進めなければ形を維持できない状態に、
田舎の町村ではなってきている。
それは子どもの地区行事において、
実は最も現れている現象で、
それを実感しきれないのは、
ありがたいことに学校という存在があることで、
その意識を薄めさせているからにすぎない。
そんな状況であるこの地で町議会議員をやっているということに、
私は意味を見出すべきなのだろうと改めて思う。

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