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縁は異なもの味なもの?

長野県PTA連合会の今期というのも、

5月28日に総会を迎えて一旦終了となる。

現在、長野県PTA連合会の副会長兼常任理事というのも、

基本的には輪番制と縁によって巡ってきた役職だ。

 

とはいっても、

このコロナ禍で、

たまたま私が活動支援委員長という役職で、研修や研究を担当し、

人を集めての研修会ができなくなって、

動画、具体的にはYoutubeを利用した研修の形式を取り入れなければならないとき、

本当に偶然、Youtubeで動画を配信し始めた私が、

その役割を担うことになったのは、まさに縁でしかない。

 

そんな中で、4月27日に、

長野県PTA連合会の今期最後の常任理事会が開催された。

5月14日に理事会が、5月28日に総会が開催されるので、

そこで行われる提案の確認や、

今後の長野県PTA連合会の運営に関する協議などを行った。

いずれ、理事会や総会のあとにこのブログで報告をすることになるだろう。

今回は、次年度以降の長野県PTA連合会での私の立場について。

 

あくまでも議決ありきなので案であるが・・・

先に書いたとおり、

今後、長野県PTA連合会の活動は動画利用が増えていく。

そんな中で、熊谷弘会長は動画の編集などを組織内でしたいと考え、

動画編集の部門を作っていくという方針を示した。

最終的には、長野県PTA内にある

新聞部と同じような部署を作ろうと思っているようだ。

 

新聞部とは長野県PTA新聞を制作する部署で、

広報委員会に付随している。

私が所属した活動支援委員会や広報委員会は、

各郡市PTAから輪番制であてられた理事となる人が委員となるため、

ほぼほぼ任期は1年ということになるが、

新聞部はPTA会員である人が任意に任命され、任期もない。

新聞を作成するというスキルでPTA活動を支えてくれるボランティアだ。

 

これと同じように、

動画編集やYoutubeちゃんねるの運営で、

新聞部と同じような組織を作りたかったわけだ。

とはいえ、それは流石に会則の改定や組織図の変更など、

事務的な手続きが多く必要となってくることも話し合いの中で明白になり、

結局は、その組織の動きを実際に見てみながら、

規則を整えていけるように、

特別委員会として動き出すのがよい

ということになった。

 

というわけで、

この動画編集特別委員会・・・名前は未定だが・・・の設置を、

今後、理事会と総会にはかっていくこととなる。

・・・話の前フリがとっても長くなった。

そう、

私がその委員としてボランティアとして活動してほしい

と、打診をうけたわけだ。

 

これは私にとっては時間と労力が奪われるものの、

動画編集の技術を上げるというだけでなく、

実はその題材となる動画を収録しに行くことが、

私の今のあり方にとって、この上なく有益なのである。

なぜならば、長野県PTA連合会ちゃんねるで配信する

動画のメインコンテンツが、

私の政治的テーマと直接にリンクするからだ。

 

長野県PTA連合会の研修内容に関して、

取材相手の主なものは、

長野県教育委員会をはじめとする各教育関係団体となる。

つまり、それらの方々と、

取材や収録を通して、対談したりお話を聞けたりするわけだ。

こんな好機が、いくつかの縁で巡ってこようとは・・・。

 

あくまでも案なので、総会の議決を待たねばならぬが、

いわゆる子育て世代、つまり多くのPTA会員に、

自分が学び得た内容を、

動画を通して多くの保護者にお伝えしていける機会を得るのである。

自分の思いを形にできる機会を得ると同時に、

自分がこのようなボランティアと言う形で関わることによって、

少しでも、子どもたちや保護者のために活動できる

風通しのよい長野県PTA連合会であればなぁと思うばかりである。

 

総務文教常任委員会・広報編集調査特別委員会開催まであと4日

 

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