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隣接市町村議会交流と長野県の市町村数!

1月中は佐久市議会と小海町議会との議会交流がある。

 

1月27日に行われる佐久市議会との交流は、

今年は佐久市議会の当番ということなので、

佐久穂町議会は佐久市議会にお邪魔する形となる。

 

一応、いまのところの予定では、

佐久市の地域医療について

という演題で、

佐久総合病院統括院長の渡辺仁氏に、

講演をいただくことになっている。

 

また、小海町議会とは今年はじめて交流を実施する。

1月24日に行うのだが、

道の駅や奥村土牛記念美術館を見てもらった後、

佐久穂庁舎にもどってきて、

合同の勉強会を行う予定になっている。

この話は次回に譲るとして・・・

 

コロナ禍を含めて様々な紆余曲折があったが、

これで佐久穂町議会は、

佐久穂に隣接する町村議会のほとんどと交流会をすることになる。

群馬県上野村議会・群馬県南牧村議会、

佐久市議会、小海町議会。

この4つが交流会が行われている隣接市町村議会だ。

 

一方で、佐久穂町が隣接する市町村としては、

あと茅野市議会と北相木村議会の2つが残されている。

できるなら交流を持ちたいものだ。

 

長野県は8県と隣接していると小学校で学ぶが、

佐久穂町もなかなか・・・6つの市町村と接しているとは。

こうやって、長野県の市町村配置の地図を改めて見てみると、

市町村の数が多いなぁと思う。

その数なんと77。

北海道の179につぎ、第2位である。

これは町村数でも同様の傾向で、

北海道の144につぎ、長野県は58で第2位だ。

 

さらに驚きの事実として・・・

いや、想像通りというべきか?

村の数だけにしぼっていうと、

3位の北海道・福島県の15、そして2位の沖縄県19をおさえ、

35村で長野県は堂々の1位である。

町の数だけでも北海道・福島県・福岡県につづき、

23町で熊本県と同位の4位である。

 

いやこれ、もうどうするの?って感じだ。

自然条件や文化的背景はもちろん理解できるが、

もはやコレだけの数の町村が長野県にあるというだけで、

長野県の県政運営が、

問題の多様性への対応力はいうにおよばず、

いわゆる小規模自治体をサポートする強大な指導力が必要となる。

果たして、現状のままでこれから運営が持続されるのであろうか?

 

一方で、市町村数第3位が埼玉県であるが、

その数63市町村のうち40が市政である。

もちろん問題がないわけではないが、

市政レベルの規模の自治体がそれだけあれば、

バランス感覚は重要なものの、

それぞれの自治体に財力と問題解決能力があるように、

想像してしまう。

改めて長野県政の運営の難しさを実感するところだ。

 

本日、議会活性化特別委員会活動

 

 

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