市町村をブランドとして売り出す。
色々なタイアップを通して情報発信する。
どちらも、市町村の観光にとって、
取っ掛かりを作るために必要なことだ。
それがたとえ便乗であったとしても・・・だ。
言うなれば、引き出しの取っ手のようなものだ。
佐久市の場合、ここ数年、
佐久市出身である北斗の拳の作画である武論尊氏を、
全面に押し出した企画をたてている。
というか、北斗の拳そのものを全面に押し出している。
市役所内にケンシロウとジャギの胸像を飾ったり、
北斗の拳のラッピングバスを走らせたり、
漫画家育成講座を実施したり・・・
で、ゴールデンウィーク中の
バルーンフェスティバル。
佐久市のオフィシャルの気球が新しく1機追加された。
それが、これ。
主人公のケンシロウ。
ちなみに気球が立ち上がっていく様子が、
トキ・・・私はこの人が好きだった。
そして空に飛んでいく様子が、長兄ラオウ。
1機の気球の三面がそれぞれのキャラ!
ここまで全面に北斗の拳を出してると、
いやまぁすごいというかなんというか・・・。
思い切りがいいね。
ちなみに、こんな遊び心もあった。
家族写真!
まさに気球だけに、
天に帰るときがきたのだ!
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