3月定例会で行った私の一般質問を、
5回ぐらいに分けて載せてみるが、
正直、字面をみると、
残念な感じが否めない・・・。
改めまして、こんばんは。1番、西部元和でございます。
通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。
傍聴の皆様、お忙しいところを来ていただき、ありがとうございます。
前回、成人式と東京オリンピック・パラリンピックを使って、学校でどのように教育を広げていくかという話をいたしました。
そのときは、私の中のテーマとしては、先を見越して対応していくこと。
町がそういうことをすべきであるということでした。
周りの市町村の動きを見てから追随するのではなく、小さい町だからできる特有の動きを期待するものでありました。
今日も、同様な話になります。よろしくお願いします。
質問は大きく分けて2つ。
1つは、佐久穂小・中学校の学力把握について。
もうひとつは、佐久穂中学校の部活動の再編についてです。
質問は、質問席にて一問一答で行わせていただきます。
よろしくお願いします。
通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。
傍聴の皆様、お忙しいところを来ていただき、ありがとうございます。
前回、成人式と東京オリンピック・パラリンピックを使って、学校でどのように教育を広げていくかという話をいたしました。
そのときは、私の中のテーマとしては、先を見越して対応していくこと。
町がそういうことをすべきであるということでした。
周りの市町村の動きを見てから追随するのではなく、小さい町だからできる特有の動きを期待するものでありました。
今日も、同様な話になります。よろしくお願いします。
質問は大きく分けて2つ。
1つは、佐久穂小・中学校の学力把握について。
もうひとつは、佐久穂中学校の部活動の再編についてです。
質問は、質問席にて一問一答で行わせていただきます。
よろしくお願いします。
それでは、1つ目の質問です。
佐久穂町の小・中学校の学力把握とそれに基づく指導について。
佐久穂小・中学校において、生徒・児童の学力把握は具体的にどのように行われているかという質問をいたします。
これにつきましては、当然、学校は絶対評価をとっていて、子どもたちの評価をつけることにはついては細かい規定がありますし、実際にも通知表というものもあります。
今回は、そういうことではなくて、全国的な中で佐久穂町の小・中学校の子どもたちが、どの程度の学力を有しているかという意味の学力把握でございます。
学力把握をどのようにしているかを質問いたします。
佐久穂町の小・中学校の学力把握とそれに基づく指導について。
佐久穂小・中学校において、生徒・児童の学力把握は具体的にどのように行われているかという質問をいたします。
これにつきましては、当然、学校は絶対評価をとっていて、子どもたちの評価をつけることにはついては細かい規定がありますし、実際にも通知表というものもあります。
今回は、そういうことではなくて、全国的な中で佐久穂町の小・中学校の子どもたちが、どの程度の学力を有しているかという意味の学力把握でございます。
学力把握をどのようにしているかを質問いたします。
教育長
西部議員の大きな1番、佐久穂小・中学校の学力把握とそれに基づく指導についての(1)で、佐久穂小・中学校において、生徒指導の学力把握は具体的にどのように行われているかについてお答えをいたします。
小学校では、授業における児童の様子、それから、発言やノート、話し合い活動などから授業の理解がどのくらいされているか、また学力が定着されているかを把握しております。
宿題や提出物などからも学力を把握しています。
また、単元テストの結果、それからCRTの標準化テストの結果、全国学力・学習状況調査の結果などから学力の把握をしております。
中学校でも、普段の授業での様子、中間、期末の定期テスト、NRTのテスト、それから全国学力・学習状況調査等から生徒の学力を把握しております。
以上であります。
西部議員の大きな1番、佐久穂小・中学校の学力把握とそれに基づく指導についての(1)で、佐久穂小・中学校において、生徒指導の学力把握は具体的にどのように行われているかについてお答えをいたします。
小学校では、授業における児童の様子、それから、発言やノート、話し合い活動などから授業の理解がどのくらいされているか、また学力が定着されているかを把握しております。
宿題や提出物などからも学力を把握しています。
また、単元テストの結果、それからCRTの標準化テストの結果、全国学力・学習状況調査の結果などから学力の把握をしております。
中学校でも、普段の授業での様子、中間、期末の定期テスト、NRTのテスト、それから全国学力・学習状況調査等から生徒の学力を把握しております。
以上であります。
先ほど申し上げましたとおり、絶対評価における普段の授業評価等々はその通りだと思います。
けれども、今出てきた学力・学習状況調査。
4月に小学校6年生と中学校3年生に実施しておりますが、そちらについての結果を、資料請求をしてみました。
こちらのほうは、開示しないという文部科学省の方針も出ているようですので、開示されないのは当然かと思います。
学力・学習状況調査以外にも、今おっしゃったCRTについて、私も子どもが受けているという事実は知っていますが、それ以外の具体的なことを知らないので、実施学年、それに伴う費用、内容について、まずお聞きしたいと思います。
けれども、今出てきた学力・学習状況調査。
4月に小学校6年生と中学校3年生に実施しておりますが、そちらについての結果を、資料請求をしてみました。
こちらのほうは、開示しないという文部科学省の方針も出ているようですので、開示されないのは当然かと思います。
学力・学習状況調査以外にも、今おっしゃったCRTについて、私も子どもが受けているという事実は知っていますが、それ以外の具体的なことを知らないので、実施学年、それに伴う費用、内容について、まずお聞きしたいと思います。
こども課長
それでは、CRTの分析などどんなふうにやっているかということをお答えします。
小学校では、CRTにつきましては全学年で行っているそうです。
その使い方ですが、CRTテストを分析し報告書を作成いたしまして、発表し、意見をもらう学習会を学校として取り組んでいるということです。
その経費につきましては、町で出しております。
それと、先ほど教育長も申し上げました中学校のほうでもNRTテスト、これを国語、数学、英語について。
これは7年生、8年生が行っていて、分析と考察を行いまして、職員会議等で発表し、研修を行っています。
以上です。
それでは、CRTの分析などどんなふうにやっているかということをお答えします。
小学校では、CRTにつきましては全学年で行っているそうです。
その使い方ですが、CRTテストを分析し報告書を作成いたしまして、発表し、意見をもらう学習会を学校として取り組んでいるということです。
その経費につきましては、町で出しております。
それと、先ほど教育長も申し上げました中学校のほうでもNRTテスト、これを国語、数学、英語について。
これは7年生、8年生が行っていて、分析と考察を行いまして、職員会議等で発表し、研修を行っています。
以上です。
そのCRTですが、全学年実施しているということでした。
費用も町の負担で、市町村の中には学年費で受験する学年や、費用負担が市町村から出ていないところもありますので、そういう意味ではとてもいいことだと思います。
実はこれ、やったらやっただけの意味をなさないといけないと思うわけです。
現実には先ほど、分析、学習会を行っているとか、職員会議で皆さんで共有しているという話がありましたが、それをもう一度確認させてください。
それは佐久穂小・中学校内だけの話ですか?
費用も町の負担で、市町村の中には学年費で受験する学年や、費用負担が市町村から出ていないところもありますので、そういう意味ではとてもいいことだと思います。
実はこれ、やったらやっただけの意味をなさないといけないと思うわけです。
現実には先ほど、分析、学習会を行っているとか、職員会議で皆さんで共有しているという話がありましたが、それをもう一度確認させてください。
それは佐久穂小・中学校内だけの話ですか?
こども課長
小学校内での考察、発表、意見発表となっております。
小学校内での考察、発表、意見発表となっております。
そうすると、学校内で各学年が発表するという形になるとは思いますが、恐らく分析をするのも、当該学年だけになってしまうような気がするんです。
例えば、小学校3年生のCRTの結果を確認をし、検討するのは小学校3年生の学年団、つまり学年主任及び担任、今だと3人ですかね。それに学年配属の副任がいれば副任ということになります。
それを職員会議で発表した後に、意見交換が活発に行われて、しかも他学年にアドバイスをするようなシーンが、実際、職員会議内で見られるかどうかをお聞きします。
例えば、小学校3年生のCRTの結果を確認をし、検討するのは小学校3年生の学年団、つまり学年主任及び担任、今だと3人ですかね。それに学年配属の副任がいれば副任ということになります。
それを職員会議で発表した後に、意見交換が活発に行われて、しかも他学年にアドバイスをするようなシーンが、実際、職員会議内で見られるかどうかをお聞きします。
こども課長
分析して発表して意見発表する中で、昨年度だとか今までの学校のほうで行ってきたデータと見比べながら、それを学校全体として次の学習、子どもたちの学習、それと先生方の教え、指導に使っているということです。
分析して発表して意見発表する中で、昨年度だとか今までの学校のほうで行ってきたデータと見比べながら、それを学校全体として次の学習、子どもたちの学習、それと先生方の教え、指導に使っているということです。
まず1つ出てきたのが、やはり統合小・中学校にして、佐久穂町で教育委員会所管の小・中学校が1校ずつという形になりますと、それによる様々なメリットはあるとは思うんですが、こういった学力の把握の場合、その対策を立てるときに、人数が少ない状態で、当該学年に任せきりになっているような状況に陥ることが想像されます。
佐久市のほうでは、例えば臼田地区などは4校の先生たちが集まって話し合いをしたりすることがあるそうです。
学力把握やその対策についてを、学年団だけに任せるような状況は、子どもたちにとっても、教育格差を実感せざるを得ないようなところじゃないかと思いますがいかがでしょうか。
佐久市のほうでは、例えば臼田地区などは4校の先生たちが集まって話し合いをしたりすることがあるそうです。
学力把握やその対策についてを、学年団だけに任せるような状況は、子どもたちにとっても、教育格差を実感せざるを得ないようなところじゃないかと思いますがいかがでしょうか。
こども課長
佐久穂町で学校を統合した1つの理由が、各学年単クラスだとほかに比較するところがなく、そういった捉え方もされてしまうことに対し、各学年に複数の学級でそれぞれの違いから、子どもの理解度だとか先生の指導の仕方の比較ができるようにと。
そういうふうに考えて、複数クラス編成の学校をつくりたいという思いもありました。
それで、先ほどもお話しさせてもらって通り、今までの子どもたちのデータも蓄積を、まだ4年目ですけれどもしています。
そういったところから、次の子どもたちの学力への指導へ当たるために、現在は取り組んでおります。
佐久穂町で学校を統合した1つの理由が、各学年単クラスだとほかに比較するところがなく、そういった捉え方もされてしまうことに対し、各学年に複数の学級でそれぞれの違いから、子どもの理解度だとか先生の指導の仕方の比較ができるようにと。
そういうふうに考えて、複数クラス編成の学校をつくりたいという思いもありました。
それで、先ほどもお話しさせてもらって通り、今までの子どもたちのデータも蓄積を、まだ4年目ですけれどもしています。
そういったところから、次の子どもたちの学力への指導へ当たるために、現在は取り組んでおります。
確かに1学年に1つのクラスしかなかったら、今よりもその状況はもっとよくないのはわかります。
現在は3クラス、2クラスになっていっていますが、それでも今後、さらに人口も減っていることですし、次の手を打たなければならない時期に、もはや来ているのではないかと私は思っております。
現在は3クラス、2クラスになっていっていますが、それでも今後、さらに人口も減っていることですし、次の手を打たなければならない時期に、もはや来ているのではないかと私は思っております。
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