この前の週は、予定通りの活動が全く・・・
そう、全くできなかった。
三男に引き続き次男がインフルエンザかとは!
前回の続きで、
3月定例会で行った私の一般質問を、
5回ぐらいに分けて載せてみる。
では、2番目の質問です。
佐久穂小・中学校において、学力の把握に基づく、保護者・地域へのフィードバックはどのように行われているかを質問します。
佐久穂小・中学校において、学力の把握に基づく、保護者・地域へのフィードバックはどのように行われているかを質問します。
教育長
佐久穂小・中学校において、学力の把握に基づく、保護者・地域へのフィードバックはどのように行われているかについてお答えをいたします。
小学校で、児童個別の内容は、各学期の通知表や保護者懇談会、また連絡帳などでお伝えをしております。
それから、学級ごとの学習の様子は、学級通信や学級懇談会などで伝えています。
中学校でも、各学期の通知表や保護者懇談会で学力の状況をお伝えしております。
特に、その学力・学習状況調査の結果につきましては、小・中学校とも、テストを受けました6学年と9学年の保護者に、学校で分析した学年の傾向のまとめが配付されます。
それから、また1人1人の結果につきましては、個別懇談会で伝えられます。
以上です。
佐久穂小・中学校において、学力の把握に基づく、保護者・地域へのフィードバックはどのように行われているかについてお答えをいたします。
小学校で、児童個別の内容は、各学期の通知表や保護者懇談会、また連絡帳などでお伝えをしております。
それから、学級ごとの学習の様子は、学級通信や学級懇談会などで伝えています。
中学校でも、各学期の通知表や保護者懇談会で学力の状況をお伝えしております。
特に、その学力・学習状況調査の結果につきましては、小・中学校とも、テストを受けました6学年と9学年の保護者に、学校で分析した学年の傾向のまとめが配付されます。
それから、また1人1人の結果につきましては、個別懇談会で伝えられます。
以上です。
私も議員になってからよく学校に行くようになって、保護者懇談、学級懇談会、学年懇談会になるべく出るようにしています。
その中で、先ほど言った中で2つ、お聞きしたいことがあるんですが。
まずフィードバックを個人にするのは当然のことですし、学年や学級が、その保護者団にするのも実は非常に価値の高いことです。
例えば、今の小学校3年生は、ほかの学年に比べて算数はよいんだそうです。
国語がちょっと・・・いうところになっているそうです。
その国語が平均点より低いという実態を受けて、小学校3年生の学年団は、音読の宿題を、教科書の音読はもちろんなんですけれども、時々読んだこともない教科書とは別の初見の文章の音読を宿題を出したりしています。
私の長男は小学校5年生です。
これは多分ですけれども、算数が余り得意じゃない子が多いのでしょうか。
平均点が多少低目だそうで、算数の授業を5クラス編成にして少人数対応をしています。
ただ、私の聞いたところだとそれは5年生だけのようです。
こういうことから考えても、学年の先生たちが、その学年に対する指導をいろいろ工夫していただいているのは本当によくわかることです。
だからこそ、そういうことというのは、もっとまわりに知らせなくちゃいけないと思うわけです。
そこで、学校から来る「佐久穂教育」というプリントがございます。
修学旅行へ行った、仮屋崎省吾さんが来て花を生けた。
キャリア教育やった。
英語教育やった。
そういうイベントの話はよく載ってきているんです。
しかしながら、学校というところは良し悪しは別として、6時間授業で、そのうち5時間近くは教科指導を受けているわけです。
キャリア教育や学校行事というのは、月に1回とか、もっというと年に1回とか、とても大事な行事ではありますけれども、その「佐久穂教育」に、通常の学習の状況などの情報が載っていないのは非常に残念なことだと思うんです。
それともう1つ、先ほど言った学年ごとの対策等々を見ていると、学年の学力把握はとてもできていると私は思うんですが、学校としてもっと大きい範囲の、学校としてこういう方針で学習指導臨んでいますというような宣言や表明や対策方法などを町民の皆さんにお伝えするような機会があってもいいのではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
その中で、先ほど言った中で2つ、お聞きしたいことがあるんですが。
まずフィードバックを個人にするのは当然のことですし、学年や学級が、その保護者団にするのも実は非常に価値の高いことです。
例えば、今の小学校3年生は、ほかの学年に比べて算数はよいんだそうです。
国語がちょっと・・・いうところになっているそうです。
その国語が平均点より低いという実態を受けて、小学校3年生の学年団は、音読の宿題を、教科書の音読はもちろんなんですけれども、時々読んだこともない教科書とは別の初見の文章の音読を宿題を出したりしています。
私の長男は小学校5年生です。
これは多分ですけれども、算数が余り得意じゃない子が多いのでしょうか。
平均点が多少低目だそうで、算数の授業を5クラス編成にして少人数対応をしています。
ただ、私の聞いたところだとそれは5年生だけのようです。
こういうことから考えても、学年の先生たちが、その学年に対する指導をいろいろ工夫していただいているのは本当によくわかることです。
だからこそ、そういうことというのは、もっとまわりに知らせなくちゃいけないと思うわけです。
そこで、学校から来る「佐久穂教育」というプリントがございます。
修学旅行へ行った、仮屋崎省吾さんが来て花を生けた。
キャリア教育やった。
英語教育やった。
そういうイベントの話はよく載ってきているんです。
しかしながら、学校というところは良し悪しは別として、6時間授業で、そのうち5時間近くは教科指導を受けているわけです。
キャリア教育や学校行事というのは、月に1回とか、もっというと年に1回とか、とても大事な行事ではありますけれども、その「佐久穂教育」に、通常の学習の状況などの情報が載っていないのは非常に残念なことだと思うんです。
それともう1つ、先ほど言った学年ごとの対策等々を見ていると、学年の学力把握はとてもできていると私は思うんですが、学校としてもっと大きい範囲の、学校としてこういう方針で学習指導臨んでいますというような宣言や表明や対策方法などを町民の皆さんにお伝えするような機会があってもいいのではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
こども課長
それでは、学力の状況を、地域へのフィードバックということについてですが、学力を把握してそれをどう生かすか、フィードバックするかというのは、今、西部議員もおっしゃいました通り、その対象は児童・生徒を中心に据えるというのが最も基本だと思います。
そして、その学力を指導する、学力の定着を図るべき教職員が授業の改善に生かすというのが本来だと思います。
ただ、学力・学習状況調査の中で、生活習慣等に関する生徒・児童の調査の結果とか傾向につきましては、これからは地域にお伝えできたらいいかななんていうふうに思っています。
現在、地域へのフィードバックは、今西部議員がおっしゃられたとおり、児童・生徒の授業への取り組みだとか、学校生活での様子を伝えているのが中心ですが、学力・学習状況調査の中の生活習慣等に関する調査の中で、佐久穂小・中学校の生徒は、授業が楽しいとか、わかるという回答が多い傾向にあります。
このような情報は、佐久穂小・中学校便りの「佐久穂教育」の中でも、住民の方にお知らせをしていくよう、学校のほうにも伝えたいと思っております。
それで、もう1つの学校として、学力、学習について、取り組みを知らせるべきではないかということなんですけれども、学校の1番のもととなる、どんな姿で子どもを育てていきたいのかということを、もう少し町も、学力まで含めて伝えていきたいと思っております。
それでは、学力の状況を、地域へのフィードバックということについてですが、学力を把握してそれをどう生かすか、フィードバックするかというのは、今、西部議員もおっしゃいました通り、その対象は児童・生徒を中心に据えるというのが最も基本だと思います。
そして、その学力を指導する、学力の定着を図るべき教職員が授業の改善に生かすというのが本来だと思います。
ただ、学力・学習状況調査の中で、生活習慣等に関する生徒・児童の調査の結果とか傾向につきましては、これからは地域にお伝えできたらいいかななんていうふうに思っています。
現在、地域へのフィードバックは、今西部議員がおっしゃられたとおり、児童・生徒の授業への取り組みだとか、学校生活での様子を伝えているのが中心ですが、学力・学習状況調査の中の生活習慣等に関する調査の中で、佐久穂小・中学校の生徒は、授業が楽しいとか、わかるという回答が多い傾向にあります。
このような情報は、佐久穂小・中学校便りの「佐久穂教育」の中でも、住民の方にお知らせをしていくよう、学校のほうにも伝えたいと思っております。
それで、もう1つの学校として、学力、学習について、取り組みを知らせるべきではないかということなんですけれども、学校の1番のもととなる、どんな姿で子どもを育てていきたいのかということを、もう少し町も、学力まで含めて伝えていきたいと思っております。
何事もそうなんですけれども、やはりイベントなどは、とても注目を引く内容ですし、やはり好感を持てることが多いものです。
ですが、教育というのは、保護者も一緒になって、地域もふくめて、町の子どもたちに対応していきたいという思いがありますので、そういう思いを持っている人たちに、少しでも現在の状況とか、日常取り組んでいる内容とか、いいものはどんどんほかの学年で取り入れるとか、そういう形をぜひ校長、教頭、あと教育委員会一緒になって考えていって実行してほしいなと思います。
ですが、教育というのは、保護者も一緒になって、地域もふくめて、町の子どもたちに対応していきたいという思いがありますので、そういう思いを持っている人たちに、少しでも現在の状況とか、日常取り組んでいる内容とか、いいものはどんどんほかの学年で取り入れるとか、そういう形をぜひ校長、教頭、あと教育委員会一緒になって考えていって実行してほしいなと思います。
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