佐久穂町議会12月定例会は採決閉会となった。
経済福祉常任委員会に審査が任せられた、
陳情1件が不採択になり、
総務文教常任委員会で継続審議となっていた
陳情1件が再び継続審議となった以外は、
全員賛成で可決された。
さらに最終日に1件、補正予算が提出された。
ちまたで話題となっている
子育て世代支援としての10万円給付についてだ。
ざっくり話題の部分を説明すると、
国の政策決定の右往左往により、
現金だとかチケットだとか、
10万円一括だとか5万円2回だとか・・・
そんな話が新聞をにぎわしているわけだ。
たしかに、お金を出すのは国なわけだから、
地方自治体にとってみれば財源の心配はほとんどない。
ただ、現実的に時間的制約が切羽詰まっていたり、
実際に実務をするのが市町村であることを考えれば、
それぞれの地方自治体の意向をできるだけ汲むというのは、
まぁ、わかる話だ。
国のありようについてはさておき・・・
佐久穂町はどうなのか?ということが、
当面の私たちのリアルなわけだ。
で、今回の補正予算については、
先行分の5万円の補正予算の提出ということだ。
佐久穂町は年内にその5万円を給付したいということでの、
補正予算案の提出なわけだが、
その方法は、通常の児童手当の給付システムを利用した、
口座への振り込みを、
手続きなしで行うというものだ。
つまり現金による給付が12月23日を目標に行われることになる。
・・・全員賛成で補正予算が可決されたので・・・
と、いうことも付け加えておく。
明日、町民との関わりチーム会議開催
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