1月27日に育成会の天神祭があった。
概要を簡単に説明すると、
川久保は第1~4常会まである。
普段は、育成会かつPTA支部会は川久保全体で動いているが、
1月はじめの獅子舞とそれに伴う天神祭は、
第1・3常会と第2・4常会とで別々に行う。
今回はその第1・3常会担当分の天神祭という行事に参加。
やることは、集まって天神さまにお参りし、
・・・まぁもっともお参り自体は雪のため簡易で終わったが・・・
帰ってきて、集落センターつまり公民館で、
お菓子食べて、遊んで、ご飯食べて獅子舞に頂いたお年玉を配布。
時間は10:00から13:00。
ここで、ほほーと思ったことが2つ、問題点がひとつ。
ほほーの1つ目は、
天神祭に来乳児を小学生の子どもたちが招待するというシステム。
これは素晴らしい。
来乳児にしてみれば、
小学生のお兄さんお姉さんは遠い存在であって、
そこを少しでも身近にする効果は、
来年度の最初に集団登校することを考えても、
すこぶる大きい!
事前に5・6年生が招待状を書いてそれを届けにいくのも素晴らしい。
ほほーの2つ目は、
獅子舞で得たお菓子やお年玉を分配するというシステム。
昔は当たり前のようにあったようだが、
最近では、労働の対価としての賃金を得る機会が少なく感じる。
だから、キッザニアなどのコンテンツが流行るわけで。
そういった機会を縦の組織の中で得られるのは、
兄弟が少なくなっている現代となっては、
これまた貴重で希少な体験であると思う。
最近の子どもの中には、
労働の対価としての賃金という感覚ではなく、
何不自由なく生活している中にいて、
対価の要求だけをするような、
現実を・・・
・・・普段対価を払っていないのに
サービスだけを受けているという現実・・・
を理解できない子も増えているように思う。
その中でこういった機会を上手に利用しながら、
彼らの社会性を向上させる機会にしたい。
特に教育におけるこの分野は、
学校教育のもっとも苦手とするところだから。
そして思ったひとつの問題点。
それはこの企画を運営する親が、
企画の玄人でもなければ、教育者のプロでもないのに、
じゅんぐりに輪番制でその役割が
回ってきてしまうということだ。
昔は子どものイベントといえば、
イベントというだけでワクワクするものだった。
でも今は違う。
家族でスキーも行けば、外食もするし、
ネズミの世界にもそれなりに行く。
映画にいかずともDVDやネット配信で楽しい時間を過ごせる。
こんな時代の変化の中で、
みんなで集まってただお菓子食べて遊ぶ・・・ということに、
子どもたちのワクワクはそれほど充足されない現実がある。
でも、それを親が企画運営して、
普段から充足気味の子どもに「楽しくなかった」と言われてしまうのは、
実に理不尽極まりないことだと思う。
中にはその子どもの意見に乗っかった親が、
不平不満をいうことさえある。
まぁ、その点については心配しなくても輪番で回ってきたとき、
自分の身をもって精神的ダメージを受ければいい・・・。
とはいっても、
ほとんど多くの親が、
普通に親切で、子ども思いで、協力的なわけで、
その親がつらい思いをするのは実に心苦しい。
さて、この問題点・・・どうしたものか?
以前にも書いたが、
こんな思いをするなら・・・って、
行事をやめてしまうという選択肢に至ることは、
よくあることだ。
だが、私としては価値の高いものをやめてしまうのは、
佐久穂町や川久保地区にとって、
実にもったいないことだと思う。
みんながそれなりに満足する形で継続できるようにしたい。
今回の川久保第1・3常会の天神祭は、
私、そして教員である私の妻が、
子どもたちが遊ぶ時間を無理をいって運営させてもらった。
子どもたちがどう感じたかは、ちょっと不明だが、
それでも、まぁプロという自覚のある2人が、
時間をコーディネートしたわけで、
楽しんでくれてればいいなぁって思う。
こういった、ボランティアをしてくれるような、
そしてそれを派遣できるようなシステムを、
佐久穂町に作っていければいいんだけどなぁって、
改めて思った次第!
本日、南佐久環境衛生組合定例会開催

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