9月13・14日に総務文教委員会による
委員会審査がおこなわれた。
各課の審査について、一言雑感。
13日10:00から総合政策課所管分。
平成29年度一般会計の決算認定と、
平成30年度一般会計の補正予算。
オレオレ詐欺を防ぐため、
留守番電話の補助金が出るという。
財産を守ることは大事なことだから、
ぜひぜひやってほしいとは思うが・・・。
一般質問でも言ったけど、
告知や宣伝が今ひとつ・・・な感じがする。
そこをなんとかしたい!
せっかくいいことをやっているのにもったいない。
13日13:00から住民税務課所管分。
平成29年度一般会計・国民健康保険特別会計・
後期高齢者医療特別会計・
住宅改修資金等貸付事業特別会計の決算認定。
および、それらの平成30年度の補正予算。
景気が回復してきているのか、
佐久穂町にある法人ががんばっているのか、
法人による町民税は増額。
個人の町民税はというと・・・やや減。
国民健康保険の運用が県に移ることになるが、
現実としてかなり厳しい収支となりそう。
13日15:00から総務課所管分。
平成29年度一般会計の決算認定、
条例の改正が2件と平成30年度一般会計の補正予算。
あとは財産取得について2件。
道の駅をつくることになるであろう、
八千穂IC付近の土地の取得と、
臼石荘がある所の借地にしている土地を
購入する予定。
ひとつ1つの土地購入の総額は納得できるんだけど、
2つの財産取得の金額を単純に並べてみると、
あぁ、土地の値段ってこんなに開きがあるんだぁ・・・
って実感できる。
14日11:00から生涯学習課所管分。
他と同様に平成29年度決算と平成30年度補正予算。
あと、専決処分の承認が1件。
茂来館は私も個人的にお世話になっている施設。
佐久穂学習倶楽部の授業は茂来館で実施している。
もう、建ってからどれ位が経過しただろう。
そろそろ不具合がちょいちょい出てくる。
その修繕費やら何やらが補正予算に組まれてきている。
つくづく思う。
オーダーメイドはそれはそれで利点はあるけど、
補修やメンテナンスについては大きな問題がのこる。
ハード事業とその資金という意味では、
実験的・冒険的な計画は避けたほうがいいな。
われわれが海外の車を購入せずに、
安定感のある国産車を買うということに似ている。
14日13:00からこども課所管分。
こちらも平成29年度決算と平成30年度補正予算。
あと、専決処分1件と条例改正2件。
条例の改正では部活の指導員についての話があった。
文部科学省に申請を出すという形のようだ。
時給1600円。
国と県と町が均等にお金を出すらしい。
思いつきで書くが、
学習部という部活をつくって、
外部講師を当てれば、
地域の学力向上になるんじゃないだろうか・・・。
学習部は3年生で運動部を引退した生徒が、
再び入部できるようにして・・・。
・・・あ!
時給1600円では外部講師が引き受けてくれないか・・・。
などと、妄想をしてしまう。
妄想はさておき・・・
学校行事と学業に支障が出ないような、
外部講師による部活運営を望む。
以上、2日間にわたる委員会審査概要。
あまりにも概要すぎて、
ちょっと申し訳ない気がするが・・・。
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