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人事もしなきゃの町長さんに脱帽!

まず断っておく。

これは10年前ぐらいの話。

しかも個人から聞いたから、

何らかの情報誤差があるに違いない。

 

最近、こどもセンター(仮)のワークショップなどに参加している。

その関係から、町のこども課の職員とも会話をする。

子育て中のお母さんのお話も聞く。

児童館や学童に愚息がお世話になっているので、

その現状についても質問したりする。

で、その中で出てきたのが、

町の職員・・・つまり地方公務員。

関わってきた職員が別の部署に異動になる

のを残念がる声を聞いた。

確かに、同じ部署に長くいることはよくない。

不正を生む温床ともなる。

また、その透明性を高めるゆえに、

文書による情報伝達を重んじている傾向もわかる。

まぁ、現実的に2・3年で異動させるといったところだ。

現実的にもそれぐらいだと思われる。

 

異動を残念がる声と不正防止の異動。

両方とも、もっともだと思ったところで疑問がわく。

誰がどうやって人事を行っているか

ということだ。

 

やっと題名や最初の前振りにもどってきたよぉ。

 

町の人事って、町長・助役・収入役がやってたんだって。

「助役」「収入役」という言葉は、今はもうない。

現在は「副町長」「会計管理者」。

だから昔の話。

町の総務課長も加わって人事を行う。

 

あ~。

町長ってあっちいったりこっちいったり、議会にでたり・・・忙しそう。

我が町の例で言うと、

職員140人ぐらいなので、

その140人の人事を有機的に行うのは

至難の業!

やっぱり町長はすごいなぁ。

 

・・・やっぱ、無理でしょ?普通・・・。

で、現実問題どうやっているかというと、

異動させなければならない年数に達した職員を選び出し、

そこで異動を行います。

 

えっと・・・、

職員の個人の資質についてはどこから情報を得るのだろう。

人事に関する件は発表まで極秘なので、

資料を金庫にしまっちゃうぐらい極秘なので、

個人の資質についての情報を本人や上司に、

ねほりはほり聞き取りをすることはできないだろうなぁ。

そんな時間もないだろうし・・・。

つまり、そういうことだよね。

町政に直接関わってくる権限を持つ、

トップクラスの能力を持っていなければならない課長クラスの人事も、

情報が少ない中でやっているとなると

少し心もとない・・・。

ん?

どこからから声が聞こえてくる。

課長クラスは年齢で決まっていたから・・・

だって。

ああ、年齢か。

だいたい45歳ぐらいが目安なのかな。

というわけで、大忙しの町長は

課長級や係長ぐらいの人事ならともかく、

上から下までの人事を有機的に行えたのだろうか。

 

今はどうなってるんだろう。

町の職員の課長クラスの年齢を知りたいなぁ。

今の人事の方法も、昔とどう変わったのか知りたいなぁ。

町が行う大きな企画なら、

きっと役場内にそれぞれの課から選出された逸材が、

町長の指示の元、プロジェクトチームを作っているだろうけど、

どんなプロジェクトチームが現在あるんだろう。

興味は尽きないぞ。

・・・ 町長選・町議会選の告示まであと65日 ・・・

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