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3月定例会一般質問アラカルト後編?

3月定例会の一般質問が行われた・・・の続編。

再度確認。

このブログは個人的なものであって、

各議員によって一般質問された内容をもとに、

個人的な所感を書いていく。

各議員の一般質問の詳細は、「議会だより」を見てもらいたい。

さらに、詳細を知りたい場合は、

これをきっかけに

ぜひ質問された町議会議員に接触してもらいたい。

 

さて、一般質問アラカルト・・・

 

佐久穂町コミュニティー創生戦略の推進状況について質問があった。

特に、興味深かったのは人口動態。

やはり減少の一途をたどっている佐久穂町。

確かに長野県全体でも人口が、2.48%減少している。

だから佐久穂町も然りなわけだが、

ただ、やはり途中で抜けていく人たちがいるわけで・・・。

佐久穂町としては集落点検事業、集落活性化事業、

同窓会事業、空き家対策事業、移住対策事業、子育て支援事業、

林業振興や企業誘致・・・新しく新築住宅補助事業なども。

ただね、政策がすべて局地的というか・・・。

点の政策というか・・・。

町としてのビジョンがはっきりしないというか・・・。

なんの町なのかがよくわからないんだよねぇ。

 

交通安全対策に質問があった。

佐久穂ICの問題はもちろんだが、

交通安全に対する啓発活動は、もっとあってもいいのではないか。

私としては乳幼児を守るためにも、

保護者をふくめた、ある程度の年齢の人に、

わかりやすい交通安全啓発企画ができればなぁって思う。

 

所有者不明の土地についての質問があった。

これは大問題だ。

自分もそうだが、どうしても相続の際に不動産の名義変更は後回し。

気が付かないうちに、だれがどれだか・・・なにがなんだか・・・。

これについては国も対策を講じつつあるので、注視していく。

空き地や空き家をまだまだ使えるはずだ!

 

野生鳥獣肉、通称ジビエの利用について質問があった。

シカの肉は血抜きなどが迅速でなければならないし、

私は知らなかったが、

内蔵を撃ち抜いたシカは肉用にできない?なんて話も聞いた。

また、試験的ではあるが、

ジビエカーといった移動解体処理車もあるようだ。

産業のひとつにできるまでに、安定供給はできないとのことで・・・。

むむむぅ・・・残念。

やりようはあると思うけどな。

 

補助金の妥当性についても質問があった。

特に大きなものが、佐久穂商工会と社会福祉協議会だそうで、

特に佐久穂町の場合は社会福祉協議会への補助金は2%と少ないという。

全国平均は17%ほどだそうだ。

補助金が公平に使用されているかどうかはしっかりと見ていかなければならない。

それと同時に、本当に重要で頑張っているひとに、

しっかりと補助金が届いているか・・・のほうが気になるところ。

 

今回は、内容が多岐に及んでいて面白かった。

 

3月定例会総務文教委員会2日目まであと2日

 

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