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3月定例会一般質問アラカルト前編?

3月定例会一般質問が終了。

2日間で11人の一般質問があった。

前日の記事で私の一般質問「こどもセンターについて」は、

とりあえず第一報として書いた。

他に10人の一般質問があったわけだが、簡単にその概要に触れておく。

 

と、その前に確認をしておく。

これは個人のブログなので、

誰の質問だとか話の内容がどう・・・というのは書くつもりはなく、

それぞれピックアップしたテーマについての雑感を書いていく。

読んでくれている方には、

あぁ、そういった問題がこの町にはあるのかぁ・・・

といった程度の気持ちで読んでもらえるとありがたい。

その上で興味を持ってくれたら、

質問者がどのような意図で質問し、どのような回答を得たかを、

ぜひ『議会だより』で確認してもらいたい。

 

保育園の労働状況及び施設数についての質問があった。

現在、佐久穂町が運営している保育園は3園。

正規雇用と臨時職員がほぼ、半々の割合で働いている。

私としても、できるなら正規雇用の割合は増やしていったほうがいいと思う。

と、それよりも私は、

佐久穂町に文部科学省管轄である幼稚園がないのが残念。

私の理想は教育の機会の多様化。

 

佐久穂小中学校の通学路について質問があった。

中部自動車横断道開通することによって、

交通量の変化が大きく変わってくると、

佐久穂IC付近となる元佐久西小学校の近くの交通安全が問題となる。

特に千曲病院の前の坂が危険である。

町は交通安全の施策としてグリーンラインの設置を、

かなり勧めているようだ。

 

交通弱者対策についての質問があった。

要は町が佐久穂商工会に業務委託をしている

オンデマンド交通のげんでる号の活用について。

行政側はその利用におけるアンケート調査を実施したようだ。

個人的にはとんでも妄想をするわけだ。

自動運転の実験地として協力できないだろうか。

企業誘致にもなるだろうし、

交通弱者を抱える地方のモデルケースとして補助金なんかもつくだろうし、

報道機関などもその度に食いついてきて、メディアの露出も多くなるだろう。

特に佐久穂町は佐久穂町内に、

無料で通行できる・・・しかも通行量がそれほどでもない

中部自動車横断道もある。

しかも佐久穂町内に2つのICを持っている。

・・・ふふふ。

私の妄想は広がるばかりだ。

 

教員住宅の管理についての質問があった。

佐久穂町ではマチ女子奪還作戦として、教員住宅を活用していく計画がある。

実はこれだけでなく、佐久穂町は移住対策として、

色々な支援や制度を今後用意していく。

私としてはこれをどうやって周知していくか・・・。

良いアイデアも知ってもらわなければどうにもならないのが現実。

 

国民健康保険の都道府県化についての質問があった。

来年度から国民健康保険が都道府県で実質運用される。

一番気になるところは、

今まで市町村ごとに異なっていた保険料。

それを都道府県がやるとなると将来的に一律になってくる。

安心してもらいたい。

佐久穂町の場合、当面は保険料を据え置きのにできるようだ。

 

一般質問というのは実に様々な内容が話される。

座りっぱなしなのでエコノミー症候群に気をつけながら、

充実した時間を過ごすわけだ。

 

3月定例会総務文教委員会による付託議案審議、明日

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