昨日に引き続き『議会だより』から私がわからないことを・・・。
『佐久穂町議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について』
の議論はどうやら議会改革特別委員会で行われたらしい。
そういう特別委員会ができるんだね。
それって、町議会議員で構成するのかな?
それとも役場の職員で組織されるのかな?
それとも色々な立場の人、例えば専門家とかを組み込んで議論するのかな?
普通に想像するに、条例を制定するのは議会の仕事だからね。
議員はそれなりの人数が含まれているべきだろうと思うけど。
もしかして、地方自治法第110条の条例で定める特別委員会?なのかな・・・。
何人ぐらいで構成されるんだろう?
その委員会での議論を受けて、『議会だより』にはこう書かれていた。
発議に対する開会中の議員全体及び委員会による審議は行われず、一般質問後の1名からの質疑、最終日に反対者3名、賛成者2名からの討論によりそれぞれの意見が述べられましたが、議長を除く13名による採決の結果、賛成5名、反対8名で否決されました。
法律用語がいけないのか?
意味がよくわからん。
「審議はおこなわれず」
つまり、議会の中ではその発議の是非に関する話し合いは行われなかった。
ということか?
話し合いや議論は、議会内ではしないものなのかなぁ。
「討論によりそれぞれ意見が述べられ」
これは調べた。
「討論」という言葉がよくない。
「討論」とは国会や地方議会では賛否の意見を発言することのようだ。
話し合ったり議論したりするという意味ではない。
だから、「討論」という言葉は抜いて読んだほうが理解はできる。
なんだか、中学生のディベートみたいなんだなぁ。
まぁ、議会のルールや手続きはきっと法文化されてるだろうから、
形式的になってしまうのは仕方がないね・・・。
となると、採決前に案を練り上げるのは委員会ってことになるね。
委員会ってどんな感じなんだろう。
私だけかもしれないけど、
議会での結果よりも委員会での話し合いの過程が知りたいな。
餅は餅屋って言葉があるけど、
それは餅を買う側の立場の人が言ってもいい言葉。
でも、餅屋が口に出していい言葉だとは思わない。
餅屋なら、
望まれたら、餅を知らない人にも納得できる説明ができた方がいい。
やっぱり『議会だより』を出す目的が、
町議会を知ってもらうこと
であるなら、
私たち素人も学習していくから、
もう少しでいいから、わかりやすく書いてほしいなぁ。
頭悪くて済みません。
そして、もし発行目的がそういう目的じゃなかったら、
勘違いで済みません。
・・・ 町議会議員選挙の告示まであと49日 ・・・
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