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青色申告決算説明会前編!

ここ最近のモヤモヤ感の1つ。

それが確定申告に向けて・・・。

 

去年までサラリーマンだった私にとって、40歳半ばの初体験。

当然、ワクワク感はあるものの、

それは現実味がともなってくるに従って不安へと変貌する。

佐久穂学習倶楽部という個人事業主としての届け出も税務署に提出したので、

青色申告をすることになる。

 

個人の税の申告には、普通の申告である通称白色申告とよばれるものと、

事業を営んでいますという申請をすることでできる青色申告とがある。

白と青のちがい?

ずばり控除の額。

 

すごく簡単に控除の説明。

税金は所得というものに対してかかってくる。

所得というのは、

収入から必要な費用と全員に適用される基礎控除額38万円を差し引いた額。

だから収入が同じでも、必要な費用が多いほうが所得は少ない。

したがって税金も少ない。

実は税金を決める時に青色申告だと、

その所得から、

さらに10万円か65万円を控除額として差し引いてくれる。

これが今回の控除。

つまり、所得が同じでも控除額が多いほうが、

税金を計算する際の課税所得額が小さくなり、税金も少なくなるということ。

ちなみに白色申告だと、そこが0円。

だからみんなできるならば青色申告、しかも65万円の申請をしようとするわけだ。

 

私も当然65万円の控除を!

・・・あれ?

ここで根本的なことに気がつく。

というか、青色申告決算説明会に出席するまで気が付かなかった・・・。

私の場合、というか佐久穂学習倶楽部の場合、

収入から必要経費を引きさらに基礎控除額の38万円を引くと・・・

計算結果って負の数じゃね?

所得がマイナスになったら、

そこから0円引かれようが、10万円引かれようが、65万円引かれようが、

課税所得額に変化はないのでは・・・。

 

これは衝撃的な、しかも根本的な事実!

 

とはいっても、1月から3月までの会社員としての給与所得もあるし、

4月からは、給与所得扱いの町議会議員報酬もある。

しかも青色申告の場合、

赤字そのものを来年に繰り越せる。

つまり来年の所得を下げることができる。

やはり申告そのものはしっかりと必要のようだ!

 

よし!

やはり自分の肥やしのためにも

税理士さんなどにお願いしないでやってみよう!

ちなみに私はよくわからないまま、

ずっとMFクラウドの入力をし続けているから、

すこしは頑張れる気がする。

 

12月定例会まであと2日

 

 

 

 

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