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青色申告決算説明会後編?

何が困っているかって・・・。

 

青色申告をするためにMFクラウド確定申告を導入した。

ネット上でできる会計ソフトだ。

月額800円、年間で8800円。

 

最近のネットにおけるクラウドを利用した・・・

つまり、インターネットの向こう側にデータを保存しておけるところがあって、

スマホからだろうが家のパソコンだろうが全く別のパソコンだろうが、

どの端末からでもアクセスできて処理できるというシステムがクラウド。

そのクラウドを利用したサービスが充実してきている。

その1つが、今回使っているMFクラウド確定申告のような会計ソフト。

 

さて、その何が便利かって、

そのMFクラウドというソフトがネット上の他の情報、

例えば、地元銀行でインターネットバンキングを利用しているのだけど、

そのインターネットバンキングができる普通預金口座のお金の出し入れの情報が、

ぜーんぶそのソフトに記録されるということ。

他にも、クレジットカードで購入した記録なども、

そのソフト上に載ってくる。

現金でのやり取りが少なくなってきた現在、

お金の出し入れというのは銀行経由になっていることが多いから、

それが自動的に記録されているのは入力の手間が省けてとっても楽。

しかも、その内容を学習して振り分けることもしてくれる。

 

というわけで、それを使用して確定申告の準備をしているわけだが・・・

これが事前の準備と学習が不十分だと、

まぁ手書きよりは楽だろうけど、

ごちゃごちゃしちゃうことが年末になってきてわかった。

 

それは、事業用口座と個人用の口座のしっかりとした区分。

実質、確定申告というのは税金を決める申告だから、

重要なことは、

事業の収入とそこにどのような経費がかかったか?

ということ。

だから、子どもの習い事の月謝引き落としなんかはいらない情報なわけだ。

ところが私の場合、事業も微々たるものだし、

インターネットバンキングの設定されている個人口座で、

事業のお金の出し入れもやったから、

色々とムダな情報がのっかってくることになる。

 

業務用の口座を作ってないかと言われれば、

作ってはある。

ただし、インターネットバンキングに登録していない。

なぜなら、事業用口座のインターネットバンキングは有料だから。

これがまた、結構いい値段をとるんだよね。

月額1200円とか3000円ぐらいだったかな?

だから導入!と、そこまで思いきれない。

 

仮にそれを導入したとしても、

経費を引き落とすために使用しているクレジットカードの登録が、

これまた個人用の口座になっているので、

ややこしさは消えぬ。

 

じゃぁ、

今のクレジットカードの支払い口座を事業用口座にすればいい!

とは思う。

ところがしがない貧乏人。

今の事業の事務所は自宅の一室。

だから自宅の水道光熱費や通信費を、個人と事業と、割合で分割することになる。

これを家事按分という。

そうすると、やっぱりその引き落としは個人用の口座から行われているわけで・・・。

 

そもそも個人事業主というのは個人と事業主とが分化されていないものだ。

そのなかで、お金をスッキリ分割することはなかなか難しい。

もちろんそれはわかっているが、

でも、やっぱりすっきりしたいでしょ?

 

青色申告をするにあたって、もっとも知りたいのは、

どこまでのお金の流れを示せば、

ようするに個人と事業の区分、

その線引をすればいいのか?ということなんだね。

 

まぁ、いずれにせよ、今年はそれを体験して知識にすることが大目的だし、

事業自体は赤字なので、

それこそ申告が免除される場合であるといえるから、

それほど切羽詰まっていないのがすくい。

 

誰か、スッキリするいい方法を教えてください。

 

12月定例会まであと1日

 

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