委員会総括に出席！

佐久穂町議会は、

総務文教委員会と経済福祉委員会との

２つの常任委員会・・・つまり常に設置されている委員会がある。

 

ちなみに私は総務文教委員。

そしてさらにちなみに、その決め方は議長一任。

小中学校やなんかで、やりたい係を決めるときに、

第一希望第二希望とか書くじゃない。

あれと同じで、議員は希望を書いて提出し、議長が決めてくれる。

私は、教育委員会・こども課・生涯学習課に関わりたいから、

総務文教委員会を希望し、たまたまそれがかなった。

 

さて、その２つの常任委員会の仕事・・・。

提出られた議案について、それぞれの委員会に任せる形で審議をすすめる。

これを、委員会に付託する・・・という。

もちろん、それぞれの常任委員会で審議をして可決されたとしても、

それがすなわちすぐに議会としての可決では、もちろんない。

本会議での採決は当然行われる。

 

で、委員会総括。

 

要するに、常任委員会というのは種類別の分業なわけだ。

ただ、補正予算案などは

その内容が両方の委員会に渡っている。

だから、それぞれの種類、

例えば、経済福祉委員会が担当する建設課などの補正予算については、

経済福祉委員会で担当するが、

でもそれは、補正予算の一部であるから最終的にはまとめなくてはいけない。

どこにまとめるかというと、総務文教委員会。

つまり、総務文教委員会が補正予算を担当するんだけど、

経済福祉委員会に担当している課についての部分をお願いして、

最後にまとめるってことになる。

 

う～ん・・・うまく説明できないなぁ・・・。

 

で、そのまとめの会が、委員会総括なわけだ。

 

でね。

さっきも書いたけど、委員会でも当然、採決するわけ。

で、賛成に手をあげるわけ。

全員賛成ってことが、まぁ多いわけ。

多いんだけどさ・・・これがプレッシャーなわけよ。

だって、町民の代表として、町民の皆さんの分の権利を代表して、

一本の手を上げるわけだから・・・。

この手が重いこと重いこと・・・。

重いからといって、手を挙げなければ、反対の意思表示になっちゃうしね。

心の筋トレ・・・そんな感じ。

 

これが、きっと選挙で当選したってことのプレッシャーなんだろうね。

強くなれ！自分！

 

6月定例会閉会まであと2日