すごく久しぶりの葉っぱのある生活。
久しぶりすぎるので少し補足。
このブログの中の葉っぱのある生活は、
ようするに日産リーフのお話。
リーフ単体というよりも電気自動車の実活用の記事だ。
さて、今回はタイヤの話。
うすうす感じてはいたのだが、
自分の中で決定的となったので報告。
それはズバリ、
電気自動車はタイヤの摩耗が著しい!
ということ。
私の住む長野県では冬場にスタットレスタイヤを履くのは当たり前。
だから、4月から11月は夏用のノーマルタイヤ。
12月から3月までは雪用のスタットレスタイヤ。
直接的に感じたのは、
1年間に8ヶ月しか履かないノーマルタイヤが、
今までに感じたことがないぐらい摩耗すること。
気がつけば車検も通らないと言われるぐらい、
トゥルントゥルンになる。
電気自動車というのは、
特に日産のepedalというのは、
アクセルペダルを離すと自動的に減速し、
停車までする。
簡単に言うとアクセルワークだけで普通に運転できて、
めったな時以外はブレーキを踏むことがない。
だからブレーキパッドはたぶん全然減らない。
一方で、その減速時のそのエネルギーが、
おそらくモーターの電気的抵抗とタイヤの摩擦にきているのでは?
なんてことを妄想するわけだ。
で、調べた所によると、
電気自動車はやっぱり通常の加速減速時に、
急発進や急停車と同じような負担がタイヤにかかるとのこと。
これは最大トルクが瞬時にかかりやすいためだと言われている。
また、そもそもバッテリーを積んでいることもあって、
車体そのものが重いということも影響している。
いわゆる荷重負荷が大きい・・・ということらしい。
最近では、
電気自動車専用のタイヤまで販売されているらしい。
まぁ、いいことづくめの技術なんていうものは、
なかなか存在しないということなのかもしれない。
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