第3回臨時会の休憩途中で行われた全員協議会の中で、
健康福祉課から
5月31日(水)チャレンジデー2017
の説明を受けた。
これ↓
ようするに、15分は運動しよう!ってことなんだけど、
おもしろいのが、町民全員参加型イベントだということ。
ほら、「投票率90%越え」イベントも同じような全員参加型。
これって、企画としてはとても良いと思う。
年齢や性別、立場、信条、経済状況等々によって、
参加の意義や方法が違っていたとしても、
集団として、同じ目標や結果に向かっている一体感がいい。
簡単に説明すると、15分以上運動した町民の参加率を競い合う。
対戦相手がいて、今回の相手は秋田県羽後町。
ちなみに羽後町の前回の参加率は約52%で今年で6回目の参加。
ちなみに勝負に負けると羽後町の町旗を1週間掲揚する。
とは言っても、スポーツマンシップに則ってお互いの町旗を掲揚するらしいが・・・。
誰が考えたんだろう?この企画。
おもしろいというか、すばらしいというか。
もちろん、運動した町民は報告をしなければ参加したことにならないから、
そこは手間でも参加しているという実感と共に報告してほしい。
全員協議会ではその主旨説明があったが、
農作業はこれに入るのか?などの質問がでた。
残念ながら農作業単体は入らないらしい。
私も気になって質問した。
5月31日は平日、小学生や中学生はどうなるのか?ということ。
よく考えたらこれ、町議会議員として初めて話した言葉かも。
そんなアニバーサリー感はおいといて・・・。
小中学校の体育の授業は入らないようで、
だから学校の方でもこの日に関しては何らかの動きをしてくれるらしい。
そりゃそうだよね。
子どものときから町民参加型企画には慣れておいた方がいいし、
彼らは今の町の原動力でもあるし、将来の原動力にもなり得る。
実際問題、
おじいちゃんに「運動しろ」って子どもが言われるより、
子どもに「おじいちゃん一緒に体動かそう!」っておじいちゃんが言われる方が、
なんとなくいいよ、うん。
今になって、しまった!と思うのが、
高校生に対するアプローチ方法。
今後のことも考えて、
高校生に対する町政のアプローチの仕方をいくつか持っておいた方がいい。
だってさ、全戸配布したところで、たぶん高校生は興味しめさないし。
高校生ぐらいに佐久穂町への帰属意識を育てることって、
将来に向かって重要なことだとも思うしね。
あぁ、思いつくのは後になってからって・・・本当だ・・・。
さて、そのチャレンジデーだけど、
町としては高齢者に対するケアはしっかりと考えているようで、
巡回運動教室を開催するらしい。
詳細はこれ↓
ぜひ町民の皆さんが健康を保つために、
適度な運動をするきっかけになるように、
また、佐久穂町でひとつのことをやり遂げたという一体感を感じるために、
5月31日に運動しましょ。
私は茂来館で朝7時から行われる開会式に出席する。
あ、せっかくだから昔取った杵柄で、
『30分だけの合気道を体感する教室』
なんか、ボランティアでやっちゃおっかなぁ~。
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