今朝は、
がらだがいだぐでいだぐで、がいだんがおじゃのがだぎにみえだ・・・。
昨日、三男(4)はじじ・ばばにつれられて1人で横浜へ旅行。
妻は仕事が間に合っていないと、朝から休日出勤。
残された私と長男(9)次男(6)は家族会議をした。
もちろんどこに出かけるか、ということ。
私から提示した案は、ワカサギ釣りとカーリング体験。
私は、自分がやったことないものを子どもとやってみたいんだよね。
で、決まりました。
スキーに・・・。
長男(9)と次男(6)が私の提案を元に決めたようだ。
元になってねぇえし。
スキー苦手だし・・・。
でもまぁ、自分たちで提案してきたから、それはよいことだわな。
子どもたち曰く
「学校でスキー教室いったから、もう少し練習してみたい」
だそうだ。
というわけで、私としては別の意味で興味がある
八千穂高原スキー場
にいってきました。
だから今朝は
体が痛くて痛くて、階段が親の敵に見えた・・・と。
八千穂高原スキー場。
収支はどうなっているのかと思ってちょっと調べたが、
不慣れで何を調べたらいいのかわからなかった。
でもまぁ、ネット上の情報によると
3000万~4000万円の赤字。
そもそもスキー場というものが黒字経営が難しくて、
多くのスキー場が経営危機に陥っているとう話も聞く。
特にリゾート化できない中小規模のスキー場の事態は深刻だという。
で、実際に利用した感想。
とにかく、スキー場のスタッフが明るく親切な声をかけてくれる。
で、気がついたよ。
スキー場って笑顔が見えない。
ゴーグルとか、サングラスとかつけてるから。
覆面レスラーみたいだし。
だから、声を出して、ジェスチャーを取り入れて、
必要以上に意図的に明るく振る舞わなきゃいけない。
それを、実践しているなぁと、まぁ実感できた。
子どものスキー教室もスタッフが楽しそうだったし、
子どもも楽しい時間が過ごせているようだった。
あぁ、うちの子たちは勝手にリフト乗って滑っていたけど。
でも、リフトのスタッフの対応がよくって、とてもありがたかった。
安心して見ていられたよ。
話が急に飛ぶ。
飛んでいるようで戻ってくるから。
学校の教師や塾講師をやっていて、一番心苦しいこと。
それは、すごく一生懸命学習しているのに、成績が落ちていくこと。
成績ってデータの見方なんかに左右されるから
一概には「あがった」「落ちた」って判断はしづらいけど、
本人が本当にがんばっているなら、
やっぱり指導方針に問題アリ。
つまり、教師側に問題があると言わざるを得ない。
私はそう思っている。
やり方がまずいなら、やり方を変えてやるべきだし、
訓練しているものがまずければ、ものを変えてやるべき。
それは、本人の責任よりも指導する側の責任と思っている。
いや、さすがに学習もしないで、成績をあげるのは無理。
もしそれができるなら、
私は今頃、成績の上がる壺でも売って大もうけをしてるよ。
さて、
経営者は、従業員の教育に力を入れていることが多い。
それは間違いではないし、むしろ必要なこと。
でも、勘違いしてはいけない。
小さな勝利をかき集めることが、全体の勝利に必ずしもつながらないことを。
戦略がない中、局地において戦術的勝利を積み重ねても、
最後まで勝ちきることができないということを。
個々がいい仕事をしたとしても、企業全体が利益を上げられるとは限らない。
でも、時々勘違いをしてしまう経営者がいる。
つまり、経営不振を、経営者が個々の従業員のせいにするというものだ。
個々の従業員のせいにするから、教育に力を入れる方針しか出せない。
教師や指導者の中で「もっと練習しろ」としか提案できない者がいるが、
それと同じ。
八千穂高原スキー場のスタッフはまぁよかったと思うよ。
施設は確かに問題があるかもしれないけど、
そこはお金がないんだから工夫するしかない。
地道に売り上げを増やすしかないよね。
で、その地道な手段。
何かあるかなぁあ・・・。
いわゆるそれが経営手腕というやつなんだろうなぁ。
だからあえて言う。
組織はやっぱりトップが重要!
ボトムアップとかトップダウンとか、やり方は色々あるけど、
それを運用する指揮官の力量が大事。
八千穂高原スキー場のさ、トップは町の職員なのかな。
それこそ、職員の中から人事異動という観点ではなくて、
「我こそは」という雄志を集って、
報酬も成果主義にして与えればいいのに。
それにさ、
八千穂スキー場を町民にもっと利用してもらうっていう考えはやめてさ、
町民がそのオーナーだという自覚を促すような方法はないかな。
それこそ『広報さくほ』など通してスキー場の収支を公開して、
問題点・改善点・アイデアを募集する。
つまり、プチオーナー感を充実させるような施策ができないかなぁ。
それをすべて『広報さくほ』とネットで公開。
実際さ、税金で損失をまかなっているんだから
町民全員が株主じゃん。
株主総会開いたっていいんじゃない。
佐久穂町民雄志誰でも参加八千穂高原スキー場株主風総会!
はい、妄想癖発動中。
申し訳ない。
そんな中で、町民から閉鎖すべきという意見がまとまったら閉鎖もアリ。
でも、もし町民が全員株主なら、
イベントのSNS上での拡散や口コミなんかも
率先してやってくれるんじゃないかなぁ。
もちろん利用もね。
子どもの頃は、
プロ野球にしろJリーグにしろ、
小さいところでは少年野球や部活動。
「監督や顧問なんて意味あるの?」って思ってた。
今は、違うね。
監督や顧問にこそ意味があるんだって思う。
特に中学校・高校の部活動ではその傾向が強い。
プロの世界だってそう。
本質的に監督を変えることにあまり意味がないというなら、
監督なんか交代させないで御神輿にするんじゃない?
でも、現実はちがうから、
監督によって実績が変わることを知っているから、
交代させてるんでしょう?
だって、仮にも選手はみんなプロだからね。
だったらやはり監督が勝敗には重要なんだって今は思うね。
・・・ 町議会議員選挙の告示まであと44日 ・・・
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