7月31日は妻の誕生日だが、
午後に佐久穂町長きもいりの、
株式会社モンベルの会長による講演会に参加してきた。
株式会社モンベルのホームページはこちらから。
モンベルは、ざっくりいうとアウトドアの国内メーカー。
山登りが大好きな会長が立ち上げた会社だ。
会社としては従業員4000人ほどのかなり大きな会社。
ちなみに佐久穂町長もかなり山登りが大好き。
そういう関係からも、
モンベルと連携できたことは、
佐久穂町長にとっても、
おそらく佐久穂町にとっても、
まさに千載一遇のチャンスであるといえる。
モンベルは日本だけでなく世界の各地に販売店をもっているが、
そのいくつかは、
人口が多いところ・・・ではなく、
山登りをする人たちにとって要になる場所にある。
きっと、佐久穂町長も、
佐久穂町・・・もっというと八千穂IC付近を、
そういった場所にしようと思っているし、
モンベルにその協力を仰ぎたいと思っているのだろう。
講演会の最後の町長あいさつでも、
モンベルの販売店をぜひ!
みたいなことを言っていた。
つまるところ、八千穂ICに作られる道の駅の、
中核的な存在になってくれれば・・・
という思いなのだろうと思うし、
そのアイデア自体は私は素晴らしいと思う。
ならばこそ、
佐久穂町長はもっともっと
佐久穂町はアウトドアの観光拠点といった方針を
遠慮することなく打ち出せばいいのに・・・
と、強く思ってしまう。
ある意味それができるのが、
選挙を経て民意を反映できる首長という存在なのではないか?
とすら思ってしまうのだ。
物事を考えるためには、
明確な支点と方向が必要だ。
まるでベクトルのように・・・
それがあれば多くの人がその考えを共有できるし、
協力しなくてもそれはまるで1つの流れをなすことになる。
そして、そのベクトルの大きさについては、
その支点と方向が多くの人に理解され共有されることによって、
足されたり掛けられたりしてどんどん大きくなっていく。
ここが佐久穂町長の勝負どころだ!
と、私は勝手に思っている。
佐久環境衛生組合議会制度検討委員会まであと9日
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