昨年はコロナ禍のため中止になっていた、
佐久穂小学校3年生の校外体験学習である、
ブルーベリー狩りが今年は行われた。
ちなみに例年は、
給食の食材として3年生が全員で収穫をする。
ようするに、楽しむだけでなくて食材確保のための活動をする。
食べる・調べるだけでない、
食育にとってとても重要な体験だと私は思っている。
ちなみに昨年はたしか中止、
今年は食材確保はなしで、
純粋なブルーベリー狩りとなってしまったのは少し残念だ。
とはいえ、
子どもたちは楽しそうに大量のブルーベリーを収穫していた。
さすがに給食用の食材確保がないだけあって、
フルタイム、自分のための収穫となるわけだから、
そりゃ結構、たくさん取れるわな。
まぁ、すごく嬉しそうだったから良かった。
毎年のことでいうと、
佐久南幼稚園のどんぐり教室や
大日向小学校がブルーベリー狩りにくるのだが、
佐久南幼稚園はこのコロナ禍のため中止。
そして大日向小学校は、
申込み時期が遅かったことや、
夏休みなどの関係から実施時期がうまくあわず、
残念ながら見送られることになった。
先の記事にも書いたが、
川久保地区の子どもの夏のイベントも、
ブルーベリー狩りを実施する予定。
コロナ禍ならコロナ禍で、
新しい価値を探し出す可能性だけでいうなら、
そこには何か意味を見いだせるのではないだろうか。
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