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技術の最後尾にいないようにしたい?

長野県地方自治政策課題研修会が行われたが、

この状況下であるので、

Youtubeライブを利用した研修ということになった。

この研修会は、長野県議会が主催し、

市町村地方議員に向けて行われるものだ。

 

さらに、研修内容も

ソフトバンクの伊藤寿氏による

DXがもたらす社会生活の変革。

DXとはデジタルトランスフォーメーションのこと。

 

以前にも少し記事にしたし、

直近にはGenYからGenZへの世代の移行の記事も書いた。

DXというのは単にデジタル機器を使う・・・といった程度のものではない。

それこそ、自動車の自動運転を始めとする

Internet of Thingsの実現のレベルで

社会を構成していくことだ。

 

特に、この流れについて反論する人の主張である、

人が苦労することを楽にしすぎては人はダメになる、

というものは、その是非や真偽を問われる前に、

新型コロナウイルスの猛威によって吹っ飛んでしまったように思う。

例えば、伊藤氏のモデルオフィスでは、

会社に入ってから自分の仕事場まで、

エレベーターのボタンすら触れずに行けるらしい。

でもそれは、人が楽をするためのオートマチックなのではなく、

ウイルス感染防止のための非接触を実現するためのシステムだ。

こうやって、次第に世界は新しい有り様に、

自然と慣れていくことになる。

だから、この流れというのは、

それぞれ意見があるとは思うが、避けては通れないものだと思う。

 

群馬県富岡市ではAIを利用したオンデマンドタクシーを、

伊那市では移動診療車の実証実験を実施している。

こういった試みは、

本来であれば市ではなく、

町や村が、本来行う必要があると改めて思う。

人口減少地区であればあるほど、

そういった実験に積極的に手を挙げるべきだと思うのだが、

現実的にはそうはなっていない・・・。

これはどうしてだろうか?

企業が望まないのか・・・

町村の行政が望まないのか・・・

そこの住民が希望しないのか・・・

ただ単に資金がないのか・・・

気になるところだ。

 

国の政治家はもちろんのこと、

都道府県・市町村の政治関わる人が、

それこそ技術の最先端である必要はないとは思うが、

それでも時代の流れの最後尾にいるようなことでは、

さすがにマズイと思う。

自分も所詮、Y世代ちょい手前・・・。

さまざまな、もうすでに先端技術とは言えない技術ぐらいには、

積極的に触れていこうと思う。

 

・・・まずは、佐久穂学習倶楽部の月謝の支払いを、

○○Payでできるように検討してみよぉっと。

 

本日、長野県地方自治政策課題研修会開催

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