先々週の1月14日に町の健康診断の結果を、
川久保の集落センターまで取りに行ったが、
張り紙がしてあって、
感染症拡散防止のために返却は中止だということだった。
昨年はどんな年でしたか?という質問に対して、
健康面以外は満足できる年でした・・・
と、自信満々に答えているだけあって、
実に健康面に関しては全くもってよくない。
病気とかならまだしも、
自分が健康体になって元気なまま、
歳をとっていこうという覚悟が足りない・・・
そういう自覚が猛烈にある。
そんな私だから、張り紙を前にして、
すこしホッとしている自分がいた。
当然、一生、健康診断の結果を、
目の当たりにしなくていいわけではない。
そして当然のように、
先週の1月20日に、
特定保健指導を受けに来るように通知がきて、
それを受け取りにいってきた。
本記事3回目の、当然のように、結果はよくない。
まず、血圧が以前から継続して高い。
上が160ぐらいで下が100を超えている。
これについては既に医者にかかっていて要経過観察。
とにかく痩せましょうということだが、
今ひとつ自分の中で重大事だと思えない日々が3年ぐらい続いている。
今年はそれに加え、
いよいよ糖尿病の治療をすべき数値まで出てきた。
血糖値が277。
昨年が100であることを考えると2倍以上。
しかもヘモグロビンA1cという値が昨年5.9から、
なんと7.1へと跳ね上がっていた。
いよいよか・・・。
さらに、かなり気になる結果だったのが、
胸部X線検査で右下肺野孤立性結節影があったことだ。
右の肺の下側に影がみえるということで、
タバコも吸わない私としては、???
最近、風邪も引いていないし・・・???
なんの影なんだろう?
慢性化しているものがもうひとつ。
肝臓の数値はやはり3年前から高い。
アルコールを飲まない私。
・・・当然のような脂肪肝だ。
数値が改善したものもあるはある。
3年前の結果では中性脂肪が427であったものが、
昨年116、今年223ということだ。
改善と威張ってみたが・・・いわゆる普通なのだ。
なんで1月25日にこの記事かというと、
もう察している方も多いと思うが、
この結果を受けて千曲病院を受診したからだ。
まずはじめに、初めてCTにのった?つかった?
肺の影を確認するためだ。
ベッドにねて輪っかをくぐる機械。
イメージでは長い時間かかる気がしていたが、
実際に肺のあたりを輪切りにしている時間は秒単位で、
あれ?もう終わり?という感じだった。
結局、画面を見せてもらったが、
肺の影はなく、きれいなものだといわれた。
ただ、その流れで、肝臓の影を見せてもらって、
あぁ、これが脂肪肝というものか・・・と思えるほど、
デカかった・・・猛省。
つづいて、糖尿病について血液検査を実施。
これについては、たった2ヶ月とはいえ、
数値の低下が見られていた。
いや、それなりにショックだったから・・・。
かなり意識していたのは確か。
そんなこともあって、あと1ヶ月だけ様子を見ていくことにした。
ついでに、
いつもどおりの高血圧についても、
あと1ヶ月だけ様子を見ることにした。
とはいえ、真剣に、
体重をへらさないと薬は避けられない。
妻から本をもらった。
簡単にいうと、
食事ってそんなにたくさんいらない・・・というもの。
そもそも安定して栄養を補充できる状態を想定して、
人類は進化してきていない。
これには納得。
人類としての進化は先の世代?に譲るとして、
今生きている私は、
私以前の何万年積み重ねてきた人類のあり方・・・
つまり、栄養を十分に取らないのという、
ごくごく1万年前ぐらいの普通の状態によせた
食生活をしていくということだ。
1ヶ月ほどで数値の変化が見られたのだから、
もう少し、自分の行動で数値が変わるという経験を
したいなぁと思う今日このごろ。
明日、長野県自治政策課題研修会開催
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