4月1日といえばエイプリルフール。
嘘をついてもよい日みたいに扱われているが、
それ以外の364日、
嘘をつかない・・・という条件でのみ、
価値をもつのではないかと常々思う。
子どもが、
休み時間はしっかりと休みたい!
という発言が、
休み時間じゃない時間はしっかりと学習をしている・・・
という前提に立ってのみ意味がある、
というのと同様だ。
かつては、
宇宙人と交信した!
などの嘘の情報をどうどうとニュースで流すなどの
イタズラもあったと言うが、
今考えると驚き以外の何ものでもない。
そんな中、
もっと恐怖を感じるできごとがおきた。
Yahooニュースによると、
4月1日朝、TBSの情報番組「ラヴィット!」で、北朝鮮の軍事パレードの映像が脈絡もなく突然流れるハプニングが起きた。TBSは北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際の速報時に用意していた素材が誤って流れたと釈明しており、エイプリルフール受けを狙ったものではなく、本物の放送事故だったとみられる。ネットでは「怖すぎ」との声が次々投稿され、一時騒ぎになった。
とのこと。
ニュース全体についてはこちらから。

3074171 04/15/2017 Soldiers during a military parade marking the 105th birthday of Kim Il-Sung, the founder of North Korea, in Pyongyang. Iliya Pitalev/Sputnik
田村真子アナウンサーが「本来Jアラート(北朝鮮の弾道ミサイル発射時の全国瞬時警報システム)などの緊急時に使用するため準備していた映像が誤って流れてしまいました。視聴者の皆様にご迷惑をおかけし失礼しました」と陳謝した
そうだが、
弾道ミサイル発射という緊急時に使用する動画として、
そもそも適切かどうかという大きな違和感が残る。
国民の安全を図ることが最優先であって、
国民全体に敵意や恐怖を煽るようなことをする必要性を
全く感じない。
もはや別の悪意すら勘ぐってしまう。
そもそも用意して送って・・・・?
エイプリルフールにもほどがある。
佐久穂小中学校入学式参加まであと4日
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