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公務員の大きな2つの問題?

私は公務員になったことがないから

正直、具体的な内容はわからない。

教員1つ取ってみても、

私は私立中学校の教員だったからその大変さはわからない。

ただ、公務員には大きな2つの問題があることは理解できる。

 

1つは、

自分の活動やその評価が、

正当に報酬などに反映されることはないということ。

 

最近では中学校の社会科地理であまり見かけなくなった、

かつて中華人民共和国にあった人民公社。

ソビエト連邦の場合はコルホーズとソフホーズ・・・

コルホーズとソフホーズは全くといっていいほど見ない。

その経済的な政策の失敗から中国の場合は、

生産責任制が生み出されるにいたり、

現在では気がつけば国内総生産2位の経済大国になっている。

なぜか、開発途上国としての支援も受けているらしいが・・・。

その失敗事例を小さいながら公務員は地でいっている。

 

私は常々、人を理解する上で、

承認欲求というものに重きをおいている。

そこから考えるに、

公務員はその欲求をどこで満たしているのか?

と、いつも疑問に思ってしまう。

住民のために献身的に働くことに意義がある

というようなことを言う人もいるが、

まぁだいたいそう言っている人ほど、

公務員に感謝の気持ちを伝えたり、

公務員を不当な評価から守ったりはしていないから不思議。

 

2つ目は、

公務員に対しては何を言っても許される

という、

学校教育で人権教育を受けてこなかったのか?

と思いっきり疑いたくなる人が多いこと。

公務員を自分のためにはたらく、

無料の便利なお手伝いさんかなにかだと勘違いしてる。

 

例えば学校教育において、

自分の子どもだけ特別扱いしてほしい親は山ほどいる。

お願いならまだしも、

それをするのが当たり前かのように、

いかにも権利を主張するかのように言う人がいる。

それを言われて、

正論で反論できない教員は、

それを粛々と受け止め、対応しようとするわけだ。

それでもやはりうまくはいかない。

所詮、教員なんて、

神経内科の医師になれるだけの学力は持っていないし、

過剰労働をしても倒れない強靭な肉体を持っているわけでもない。

ましてや、子どもを思うようにコントロールできる能力もない。

まぁ、そんなものを持っていたら、

今頃、宗教団体を創設して幸せになれるツボでも売っている・・・。

自分の子どもでさえも・・・自分の子どもだからか?

満足いく教育ができていない

と思っている子育てしている教員がほとんどではないか?

そんな人にいったい何を期待するというのか?

 

まぁ、もっともこういう話をすると、

じゃぁ教員なんかやめればいいんだ!

と暴論をいう人がいるが、

今はその暴論が、暴論をいう人の望むよういなってきている気がする。

最終的に、その暴論を吐く人は、

自分の子どもを適正に欠けるような教員に見てもらいたい・・・

という夢に向かってまっしぐらであることを理解してほしい。

 

私にいわせれば、

そういう人は

保護者自身が教育をすればいいんだと思う。

自分ができないことを他者にやってもらうに際して、

感謝の気持ちがない人は、

思ったようなことができるのかを試してみればいいのだ。

 

とはいっても、こんな話、

多くの保護者にとってみればまったく関係のない話。

ほとんどの保護者が、教員に対して、

傍若無人な文句は言っていないと思うから・・・。

ごくごく一部なんだよね、こういう人って。

 

さてさて、学校の教員によりすぎてしまったため、

もう一度、公務員全体の話に戻ってこなきゃと思いつつ、

面白い演劇Youtuberをみつけたので、

それを載せてグチグチ言うのを最後にしたい。

ある人が言った。

恋人とはお互いに向き合うこと、

結婚とはお互いが同じ方向を向くこと。

これ、結婚に関してだけでなく、

私は、

人と関わるときにはできる限りそうでありたい

と思うのだ。

 

明日、全員協議会開催

 

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